美山たそがれメール

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遠くへ行きたいの放映後の影響

2014年05月18日 | 日記
今日7時から「遠くへ行きたい」の放映があった。さすが茅葺の里は絵になる。新緑と茅葺の里は見事にマッチしている。私の部分は予想していたように花山椒がらみになっていた。山菜のてんぷらもしたが、そこはカット。花山椒鍋は綺麗で美味しそうに映っていた。放映後すぐに友人から電話。携帯のメールににも数件きた。観光協会から電話。30数年前に府立医大病院に入院していたIさんがきているとのこと。急いで迎えに行く。「よくここまで生きてこれたね」と抱き合った。私の一番しんどい時を知っているIさんは「いつも氷をかじっていたあなたの姿をすぐに思いだしたわ」という。二人とも30代と40代で病室を巡りよく話しをしていた。茅葺の母屋で半時間ほど喋って帰って行った。お土産に紫陽花の鉢植えをくれた。懐かしかった。またの再会を約束した。

夕方紋次郎が一人で河原に行って帰って来ない。不思議なので見に行くと大きな鹿の死骸が堰堤の端に引っ掛かっている。それを引っ張り出そうとしていた。でもすぐに帰ってきた。また再々行くだろう?