美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

寒い一日

2017年03月22日 | 日記
今日は寒かった。風が冷たい。紋次郎と河原まで散歩に行ったが、河原には雪が残っていて
紋次郎は寝ころんでいた。帰ってからは、また車の中で寝ていた。私は編み物をしたり、ゆっくりする。でも雪が熔けた畑が気になる。歩いてみる。ブルーベリーの苗は無残にも折れている。やはりこの地でのブルーベリーの栽培は難しいと再確認する。何度も植えてみたが、もうやめにしよう。バラも折れてしまった。雪の力の強さに驚かされてしまう。でも、もう少し辛抱も必要だ。彼らの生命力が強いのも事実である。

夫は村の区長勘定で留守だ。年度末は何かと忙しそうだ。人数が少なくても村の維持のためにお金が必要になる。木材景気のいい時は、村の区有林を伐採して使っていた。しかし近年はそんなこともなく、いかに村の維持にお金をかけなくていくかが最大の問題点だ。お寺、宮さんを守っていくのにもお金が必要になる。この先の行く末が心配になるのは、私だけだろうか?
この村で生まれ育ってきた人たちには、そんな危機感もない。