美山たそがれメール

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松茸山に登る(1)

2013年09月28日 | 日記


1年ぶりに松茸山に行った。いつも車を止めるところに大きなワンボックスカーが止まっていた。ナンバーは神戸だった。たぶんキャッチアンドリリースに来ている人だろう?あまり気持ちがよくなかったがその先の広いところに車を止めた。頂上に向かってまっすぐ登る。でも足がなかなか前に出ない。枯れ木を持つと木ごと下に滑り落ちるので元気な木を持つようにする。紋次郎はすいすいと登って行く。「紋ちゃん、待って。お母さんはそんなに早く行けないわ」紋次郎は私を気遣って何度も見に降りてくる。年々登るのがしんどくなる。30分ほどで山の尾根についた。松の木の下を探す。かさかさして水分不足のように思える。1回目は取れないことが多いので今日も駄目かと思っていた。木の下から松茸が1本出ているのを見つけた。小さいのが横にならんでいたが置いてきた。この感じではまだ早いように思う。10月に入れば出るだろう。1本でもとると帰り道は足取りが軽くなる。紋次郎と一緒に降りた。

1本90グラムの松茸。どうして食べようかと考えた。明日は地区の運動会。夫の弁当用に松茸ご飯をたくことにした。

山行きは疲れる。午後からなにもしないでいた。夜も早めに寝る。

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