悲しく辛いお知らせとなりますが
10月25日午前2時42分頃、
最愛のしゅんたが旅立ちました。
10月22日土曜日に意識があるまま急に倒れ込み立ち上がれなくなりました。
起こすと関節痛がある左脚を引きづりながらヨロヨロ歩き出し、数歩歩いてその場でへたり込んでしまいました。
いつも寝ている場所に抱いて連れて行くと息が上がり、でもしばらくすると、トイレへも行っていたので様子を見ていました。
夜はいつものように一緒に寝て、話しかけるといつも以上にゴキゲンなゴロゴロを聞かせてくれたのでした。
ですが、翌日の日曜日、外出先から帰宅すると、夫のとしちゃんが、しゅんたの息づかいが少し荒いから病院へ行った方がいいと…。
かかりつけの病院は混んでいて、18時からなら診てもらえるとのことでその時間に行くと、前の診察が押していて結局診てもらえたのは19時近く。
この日、キャリーの中で、大音量で喉を鳴らすしゅんたのゴロゴロを初めて聞きました…
よほど、ストレスだったのだと思います…
レントゲンを撮ると、リンパ節のはれが見られること。
それよりも、血液検査の結果がメチャメチャな数値でした。
尿毒症に重度の貧血で、どんな治療もリスクが伴うと…
もって一週間との余命宣告。
その日は話を聞くのが精一杯でした。
翌日、しゅんたがなるべく苦しまないように、私がしゅんたに出来ることがないか、また、今後、どういった症状が来るのかを確認しに行きました。
尿毒症での嘔吐、また痙攣が恐ろしかったのです
いろいろ説明をして頂き、対策を講じようとしていたのに、しゅんたはその日の夜中過ぎに旅立ってしまったのでした…
奇しくも、10月24日は私の誕生日でした
きっと気を遣ってくれて、24日は避けたのかな?
息づかいが荒く苦しそうに見えたところもあったけれど、穏やかな最期だったと思います…
しゅんたには、私ととしちゃんが一緒にいる時に穏やかに行ってね、とお願いしていたので、私の願いを聞いてくれたのでしょう。
しゅんたは私の人生を変えた子でした。
強く優しく穏やかなしゅんたのことを、先住達みんなが慕っていました。
私はいま、体の一部を失ってしまったようで喪失感でいっぱいです…
しゅんた、私の元に来てくれて本当にありがとう。
これからもずっとずっと一緒だよ。
しゅんた、愛してるよ。
しゅんたは、10月29日11時にお空に昇ります。
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