台風一過の昨日。
あまりに青空が綺麗だったのでiPhoneでパシャ!
こんどは、向日葵にいた赤ちゃんカマキリを見つけて嬉しくてパシャ!(笑)
昨日は、若丸&みつ豆、
アンちゃんに預かってもらっていた安丸のお渡し日でした。
台風だったら翌日ということになっていましたが、最初の予定通り運ぶとやっぱり気分が良いものです。
何より里親さんが、一日も早く一緒に暮らしたいですものね。
里親さん宅に出発する前に、先日保護した白黒おじにゃんにご挨拶。
あ、この子は蘭丸と名付けました(´◡`)
『シアワセになるんだよ』
『おじにゃんもね!』
まだまだペーパードライバー返上ならぬ不甲斐ない私は、アンちゃんに自宅まで迎えに来て貰いました(´,,•ω•,,`)
まずひとりになった安丸を若丸とみつ豆のキャリーに合流させ、
アンドライバーはオニギリでお腹を満たしながら、いざ里親さん宅へ
お約束の時間を少しオーバーして、里親さん宅に到着
一週間ぶりのご訪問でしたが、以前はキッチン近くにあったケージと一人掛けソファーが窓際へ移動。
仔猫を迎えるにあたってのご配慮です
さっそく、用意して下さったケージにみんなを入れます
ハンモックで遊んだり楽しそう~♪
里親さんのYさんのお宅には、今現在2匹のワンちゃんがいます。
仔犬の頃から育てているつきちゃん。
チワワの女の子で16才。
ずっと寝ていたつきちゃんが、ふと見ると一生懸命食べている…。
なんだかさくらと重なり胸が熱くなりました…
いまは自分の世界で生きているのでしょうね。
穏やかな老後を過ごしてね。
そしてこちらはペキニーズのコロネくん。推定8才。
推定と書いたのは、コロネくんは東日本大震災後に推定5才で保護されたワンちゃんだから。
先代のペキニーズちゃんを亡くされて悲しみに暮れているときに、ちょうどコロネくんを見つけたそうです。
酔っ払った男性に心ないことをされていたのか、いまでも男性は苦手だそうですがだいぶ改善されてきたとか…。
前回も今回も、ご機嫌さんで迎えてくれました(´◡`)
お部屋を見渡すと、ズラリと並んだお骨。
先に書いた亡くなった先代のワンちゃんと、あとはすべて猫さんのお骨です。
臍の緒をつけられたまま、ゴミ袋に入れられて川に流されていた子や自宅で出産したきょうだいねこさん。
そして、壁と壁に挟まれていた仔猫…
最長老の黒猫さんは23才まで生きたそうです。
仔猫は無事に救出されるも、元々心疾患があり、残念ながら2ヶ月半という短い生涯を閉じました。
きっちりと並んでいる様子に、切ないけれど、心が暖かく満たされるのを感じます。
最期の最期まで愛されて…みんな嬉しかったよね…。
長年猫さんと暮らしていたので、お部屋もお猫さま仕様
なぜかチャッカリとアンちゃんが写っていますが(笑)、アンちゃんがいる場所の下には玄関に続く階段があり、二階リビングへと続くこの扉が脱走防止扉になっています。
三階もありますが、この扉から下へは行かせなければ玄関扉からの脱走は心配いりませんね。
そして、右横の扉下には猫ドア。
向こう側は洗面所になっていて、猫のおトイレがあったそうです。
将来、この仔たちも扉をくぐって行くのかな
だんな様のお仕事は、執筆したり企画したりという、お話を伺っていてもマルチな才能が感じられます。
また、奥様はご自宅で、石鹸教室を開いていらして化粧品も作っていらっしゃるとか…。
またまたアンちゃんが出現(笑)
奥様の石鹸教室
HoaHoa手作り石けん&化粧品体験教室/ワークショップ
ご自宅のお仕事なので、手のかかる仔猫でも安心してお任せ出来るのです。
そんなお二人と、譲渡の手続きを含め談笑中のところをパチリ!
アンちゃんの指差しが気になります…なにが言いたかったのか?(´,,•ω•,,`)
和やかな雰囲気の中、アップルパイのアイスクリーム添えを頂きました
もちろん、ウマ~!
ケージから出てきた3匹の仔猫たち。
安丸 若丸 みつ豆。
兄弟猫を老衰で相次いで亡くされ いっぺんにとても悲しい思いをしたので、3匹引き取りたいのは山々でも、最初のご希望は2匹でした。
でも、紅緒と長丸が決まり、Yさん宅にもし2匹だとすると 、あと1匹が残ってしまう…
そんな優しいお気持ちから、ぜひ3匹を…とおっしゃって下さったのです。
心から感謝の気持ちでいっぱいです。
Yさんからは、3匹にかかった医療費全てをご負担して頂きました。
次回、保護する子に使わせて頂きます。
また、たくさんの療養食も寄付して頂きました。
どうもありがとうございましたm(_ _)m
最後に、家族になった記念撮影
(顔出しはご了承済みです)
箱でなく
地べたでもない
君たちの
瞳に映るは
家族の笑顔
コメントを寄せて下さった葉さん 作
安丸 若丸 みつ豆、おめでとう!
愛情いっぱいに包まれてスクスクと育ってね。
Yさん、どうぞよろしくお願いします!