春吉 その後の様子

ゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいました；；
季節は、やっと５月らしいいい陽気になってきましたが、ここ何日か、なんだか気分が沈んでしまって・・・こういうのを繰り返してペットロスから抜け出すのでしょうか・・・？
とは言っても、ちゃんと仕事に行ってるし、みんなのお世話はしているし、食べるものは食べてるし、お風呂も入っているのでご心配なく～！（笑）。

今日は春吉の去勢手術の日でした。






もうすぐお迎えに行って来ますが、このコは本当にいい子！！！！！
初めて猫を迎える人にもおすすめの猫さんです＾＾

最近は、３段ケージの上のこの小さなベッドで寝ています（笑）



このベッド、レモンが幼猫の時に鰻猫さんから頂いたもの。
どう見ても小さいんですけど、本猫的には快適なようです。

私が行くと、ノビ～っとして・・・「そろそろご飯？」と言う感じでモソモソと動き出しました（笑）





けっこうステキなプロポーションでしょう？（笑）

外の話し声にちょっと緊張した表情。



車がびゅんびゅん通る高速のサービスエリアで、いったい、どんな思いでこのコは過ごしていたのか・・・。



わが家では、本当に物静かで、まったりと暮らしている春吉を見ていると、「今までよくがんばったね」。と、胸にこみあげるものがあります。
これからの猫生、幸せにならないとね。

～おまけ～


さくらとヒロ君


ゴールデンウイーク中に来て下さったお客さまのことや、まだ書きたいことがありますが、それは次回に。
では、そろそろ春吉のお迎えに行ってきます♪

春吉くんがやってきた!

ゴールデンウィークは、みなさんいかがお過ごしでしたか？
私の仕事は気の毒なことに祝日も出勤ですが（笑）、いつもならば、休日を謳歌している世間のみなさんを羨ましく眺めながら働いていますが、今年は全くそんな気持ちにならずに、ただ淡々と働きました。
さくらへの想いは激しくなったり、穏やかになったりと日々変化しています。


新潟の夫の実家で、生クリームをペロリ。2008年８月


そんな中、突然、ハハさんから猫の預かり依頼の電話がありました。
もうご存知の方も多いと思いますが、経緯はこちらでご覧下さいね。
正直、自分から猫の保護、捕獲が出来るほど、まだエネルギーがありません。
でも、保護場所がないコを預かり世話をすることくらいなら今の私でもできます。
ハハさんと一緒にそのコを保護したルルさんが、私もお世話になっている獣医さんに到着したことを確認し、そこへ私も様子を見に行きました。
ケージに入っていたのは、でっかいキジトラ男子。
でも、すごく性格が良さそうなコで、病院の大きなテレビのスクリーンを普通に見ていました（笑）
一通りの処置が済み、我が家へ。


一夜明けての様子です。
もうスリスリのゴロゴロ。
マダニだらけでした；；

そして・・・

これは今朝の様子です。



一応、警戒するものの・・・

私とわかるとすぐ姿を現してくれました（笑）



この後はこの通り。







全く凶暴性なしの性格はなまるの本当に良いコです＾＾

まだ去勢手術が終わっていないので、それから家族募集を始めると思います。
募集の方は、ハハさんの方で行うことになりました。
やっぱり、私のエネルギーがそこまで満タンになっていないのです・・・。
焦っても仕方ないので、少しづつ出来ることから始めようと思っています。

それから、このコの名前ですが、「春吉（はるきち）」になりました＾＾
どうぞみなさん、よろしくお願いします♪


最後になりましたが、海くん（仮名　ひまわり）へ、鯵ぽた屋さんが海君の画像を描いたお皿をプレゼントしてくれました♪
ちょっとお皿が見えにくいけど、そっくりでしたよ！！


前回、顔出しをした里親さんは、髪がゴエモンになっているので自粛するとのことで隠しました（笑）



相変わらず可愛い海くんです。
少し口内炎が出てしまったようで、本日、『ササヘルス』を飲んでもらおうと送りました。
効いてくれますように！
何か効果があるものがあったら教えてください☆

ちょっとずつ行こう。

さくらがお空へ昇ってから一か月が経ちました。



この一か月はとてもとても長かった・・・。
まだ一か月しか経ってないんだ・・・そんな感じです。
でも前回アップした、さくらをそばに感じられた出来事があってからは、気持ちがまた少し楽になりました。
一昨日は、さくらが若かった頃にそっくりなワンちゃんに逢ったりして、「またさくらが逢わせてくれたのかな。」なんて思って嬉しくなったり・・・。

今日は夫と車で買い物に行きました。
人間の思考って面白いですね。
家に着き、家の玄関のドアを開けた瞬間に私が想像したことは、なぜかさくらが玄関まで出迎えてくれている姿。
シッポを振って、耳を倒して、体全体で喜んでくれているさくらの姿でした。
闘病生活の方が直近で、その前も耳が遠くなっていたさくらは、私たちが帰っても気が付かなかったので、普通ならそんなことを想像しないはずなのに・・・。
そのおかげで、また悲しくなってしまったのは言うまでもありませんが（苦笑）

でも一か月が経ち少しづつ、さくらがいないこの生活を現実のものとして、私は生き、暮らしていかなかればいけないんだな・・・と、今更ながら思い始めています。
さくらの姿が見えないこの家は、やっぱり大きな穴があいていて、寂しさと悲しみで胸が押しつぶされそうになるけれど・・・。

夫と私の人間たちは、まだまだこの生活に慣れ切れないでいるけれど、ねこずは今の環境にすっかり慣れたと思います。（しゅんたはまだ少し、と思うのは、こちらの感情が入っているからでしょうか？）

この前買ったお花をかじるスーちゃん。






朝起きると、カスミソウの小さなお花が散らばってます；
やめて～。