南フランス運河クルーズ―5―
海辺の街、サント・マリー・ド・ラ・メールの「要塞教会」
サント・マリー・ド・ラ・メールが "Saintes Maries" と複数形なのは、聖母マリアではなく、キリスト磔刑の後、マグダラのマリアとマリアという名の2人の聖人とその従者たちが、エルサレムから小舟で逃れ、ここに漂着したという伝説から
お天気になって、青い地中海を見られた
向こうに見えるのは、2人の聖マリア「マリア・サロメ」「マリア・ヤコベ」をまつる教会
頑丈な構造から「要塞教会」と呼ばれるそう
教会内は改修中(2015年)で入れないので、希望者は屋上というか屋根の上に登ることに
屋根の上、”Terrasse Panoramique" は有料です(2.5€)
ここはカマルグの中心地で、結構、大きな街
潟の見える方向
教会の屋根の見える広場のカフェでひと休み
広場から教会を仰ぎ見る、悲恋物語『プロヴァンスの少女』の主人公・ミレイユの像
ロータリーに牛とカウボーイの像
カマルグの白馬も
町を出れば湿原地帯
牧場に白馬の(お尻の)並ぶ厩舎
大きなワイナリー
ガリシアンに停泊中の船に戻る
船の近くの水路に、今日通った牧場の小川にもたくさん咲いていた黄色い花が
多分これは、Jussie a grandes fleurs
昨日、塩田の売店で買った小さな植物図鑑 "Les Plantes des Marais" に出ていた、きれいだけど、ありがちな元気すぎる帰化植物らしい
夕焼け
でもこの後、遠くでピカピカと稲妻が・・・
夕ごはん
バターナッツかぼちゃのスープ
鴨のコンフィ、西洋ねぎのグリル添え
鴨ネギ!フランスでも鴨にはネギなんだ(?)
シェフが捕まえた鴨ではないようだけど
チョコレートケーキ、マロンクリーム添え
明日は運河からローヌ川本流に入り、クルーズの終点アルルに向かう
南フランス運河クルーズ―6―アルル近郊、タラスコンのオリーブ農園
2015.10
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