今、とってもハマってる韓国ドラマについて、ちょっとだけ。
韓国を初めて意識したのは、18年前の『冬のソナタ』の予告編を見た時でした。
放送部の仲の良かった友人たちが久し振りに集まるところに、亡くなったと思っている初恋の人に似た男性が入って来る…。その時に流れる音楽も印象的で、一瞬で釘付けになったのでした。
その時に感じたのは、感覚が似ているんだなぁ、同じ東洋人でも中国とは少し違って、もっと近い国なんだなぁ…、という気持ちでした。
初恋の人に似たその彼を街で見かけて、雪が降る中を探し回るシーンは、18年経っても、忘れられないシーンの１つ。
その後、NHKの韓国ドラマ枠で放送されるドラマを見続けましたが、あるドラマを見て、あまりも酷い筋書きに絶句してしまい、現代物のドラマは封印してしまったんです。(^^;)
韓国ドラマの筋書きって、本当に極端でビックリしますよね…。
嘘をつくのは普通で、嫌いな邪魔者を車ではねて、事故を隠ぺいしたり…。
それって、ドラマと割り切って作ったり、見たりしているの…？って、不思議でした。
そうこうしているうちに、韓国ドラマの新作を見るという気持ちがなくなり、完全に卒業したと公言していた私でしたが、『王女の男』を見て、再熱！
この写真は、このドラマを見たことがある人なら、あぁ、あのシーンね、とすぐに分かる位の有名なシーン。
自分を裏切った昔の親友に、正体を見破れ、覆面を取ったシーンです。
この俳優が、今お気に入りの『パク・シフ』（敬称略）。(^^;)
彼の出演作の中で、1番お気に入りのドラマは、『家門の栄光』。
伝統を重んじる一族の日常が描かれていて、お葬式や結婚式の様子など、現在の韓国でもあまり行われなくなった伝統の儀式を取り入れていて、韓国でも珍しいドラマだったそうですが、とても面白かったです。
遅くなってしまったので、今日はこの辺で。
今1番お気に入りの『病院船』については、また後日。
