里紀のひとりごと…。

日記代わりに。
花のこと、大好きな松本の街のこと、今ハマってる韓国ドラマのこと、などなどなど。

韓国人がおすすめする人気時代劇ランキング TOP20!

2020-04-12 10:23:41 | 韓国ドラマ&K-POP
『Kboard』というネットサイトをよく見るのですが、昨日、時代劇ランキングが紹介されていました。

20位―『100日の郎君様』2018年、16話
NHKの海外ドラマ枠(毎週日曜日夜11時~)で5/10スタートします!

19位―『イ・サン』2007年、77話
これは何度も見ました。ソンヨン役の『ハン・ジミン』が可愛かったけど、ヒョイ王妃役の『パク・ウネ』がとても綺麗でした。

18位―『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』
17位―『七日の王妃』
燕山君役の『イ・ドンゴン』がイマイチ好きではないので、見始めたことはあるんだけど、1話の途中で見るのをやめました。(^^;)

16位―『朱蒙 <チュモン>』2006年、81話
これも見ました。ソソノ役の『ハン・ヘジン』がとても美しかったのが印象的でした。
また、このドラマで『扶余(プヨ)』という地名を知りました。
この時にはただの地名でしたが、大好きなパク・シフssiの出身地で、彼が今撮影中の『風と雲と碑』の撮影地でもあります!
全部で81話もあり、長かったけれど、一気に見た記憶があります。(^^;)

15位―『トンイ』2010年、60話
これも見ました。好きなドラマです。
トンイ役の『ハン・ヒョジュ』は好きな女優さんの1人。

14位―『ファン・ジニ』2006年
NHKで放送されたのですが、当時は主演の『ハ・ジウォン』が好きではなかったので、見ていません。『病院船』でトラウマから開放されたので、見てみようかな…。(^^;)

13位―『チャン・オクチョン』2013年
見ました。『トンイ』で描かれた禧嬪張氏(ヒビンチャンシ)と真逆の描き方のドラマ。
『トンイ』を先に見ていたことと、主役の『キム・テヒ』がイマイチ好きではないので、あまり好きではないドラマです。(^^;)

12位―『宮廷女官チャングムの誓い』2003年、54話
長い回数だったけど、かなりハマって見ました。

11位―『チュノ〜推奴〜』2010年
10位―『根の深い木―世宗大王の誓い―』2011年
9位―『トキメキ成均館スキャンダル』2010年

8位―『イルジメ〔一枝梅〕』2008年、20話
見ました! 主演は『イ・ジュンギ』ですが、大好きなパク・シフssiが『ピョン・シフ』役で共演しています。
養子に出された家には『ウンチェ』という妹にあたる女性がいて、愛しい気持ちを持つのですが、雪の降る夜に帰りが遅くなったウンチェを後ろから見守りながらついて歩くシーンが、とても美しい…!

7位―『奇皇后』2014年
見ていません。『ハ・ジウォン』が主演のようです。
見てみたいですが、51話もあります…。(^^;)

6位―『王女の男』! 2011年、24話
もう何回も見ています! 大好きなパク・シフssiの主演作です。
韓国時代劇では、どのドラマも綺麗な衣装を見ることが出来ます。
このドラマでも、イ・セリョン役の『ムン・チェウォン』が着るチマチョゴリが、とてもステキでした。
また、韓国ドラマはどの作品も音楽が素晴らしいと思いますが、このドラマは特に良かった!

5位―『六龍が飛ぶ』2015年、50話
4位―『雲が描いた月明かり』2016年

3位―『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』2016年、20話
見ました! イケメン俳優勢揃いのキャッチコピーがイマイチで足を遠のかせていたのですが、ヘ・ス役の『IU』がとっても良くて、感動しました!
ワン・ソ役の『イ・ジュンギ』がカッコイイのは当然なのですが、ヘ・スの最期を看取ったワン・ジョン役の『ジス』がとてもステキでした。
宛名さえ書き直していなければ、良かったのに…、と思うけど、ワン・ジョンの気遣いだったんだから、しょうがないですね。
韓国ドラマは続編を作らないけど、このドラマは、続きを見たいなぁと思います。

2位―『善徳女王』2009年
1位―『太陽を抱く月』2012年

現代物も好きだけど、時代物も大好きです!
長いドラマが多いようですが、少しずつ見て行きたいと思います。(^^;)
また、見終わったら感想など書いてみたいです。
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『愛の不時着』を見ました!

2020-04-12 06:10:18 | 韓国ドラマ&K-POP

韓国で去年12/14~今年2/16まで放送された『愛の不時着』を見終わりました。
ラブストーリーなので、最後になるほど感動的な展開になるのは当然なのですが、最終話は、何と、2回続けて見てしまいました!

簡単なあらすじと見所は、↓このサイトが分かりやすいです。(^^;)

また、各話のあらすじと見所は、↓このサイトがとても詳しく書かれているので、参考にどうぞ!

このドラマの原題は『사랑의 불시착』で、日本語タイトルと同じ『愛の不時着』です。(^^;)
初めて『愛の不時着』というタイトルを見た時は、何てクサいんだろうと思ったのですが、原題そのままだったとは、驚きでした…。(^^;)

このタイトルで、主演がソン・イェジンでなかったら、ヒョンビンは全く知らなかったので、見ていなかったと思います。
また、全16話なのですが、1話の時間が、長いと云われる韓国ドラマの中でも、このドラマは長過ぎ!
最初は1時間10分位なのですが、5話目にはもう1時間20分となり、12話目以降は1時間半前後が普通の展開に…!
最終話に至っては、1時間51分という長さ!!!
その最終話を2回続けて見たのですから、やれやれ、と思ってやって下さい。(^^;)


このシーンが出会い。
タイトル通り、大韓民国(南)の財閥の女性が、北朝鮮に不時着してしまい、北朝鮮の将校に見つかり、助けを求めるところから始まります。

(ネタバレしますので、ごめんなさい。)
以前、ヒョンビン演じる将校リ・ジョンヒョクが、市場で迷ってしまって戻らないソン・イェジン演じるユン・セリを探しに行くシーンを書きましたが、本当に感動!
アロマキャンドルを高く掲げて、ユン・セリを探すシーンは、夜になって明かりが乏しい北朝鮮の市場で迷子になったユン・セリの心細い気持ちが、ほぐされていくような温かみのある映像になっているようで、とても好きなシーンです。

他にも好きなシーンは…。
ユン・セリが、スイスで偶然に聴いた曲を、ピアニストを志していたと知ったリ・ジョンヒョクに、弾いて聴かせるシーン。「この曲、知ってる?」って。
そして、その曲を聴いた時のリ・ジョンヒョクの驚く顔…。

別れが近づいて、ユン・セリのことを気づかって、麺のゆで方などの手順をメモに書いて、冷蔵庫の扉に貼ったり、買い物をして戸棚にしまう時に、ユン・セリが手が届く棚に置いてくれたり…。
2人が別れ、退院して独り自宅に戻った彼女が、そのメモを見た時、冷蔵庫の中を見た時、戸棚を開けた時…。
温かい彼の気持ちがうれしいけど、もう彼は連絡の取れない北朝鮮に帰ってしまった寂しさで、うずくまってしまうユン・セリ。

眠れない夜、彼がそんな時のためにと録音してくれた思い出の曲を聴きながら眠ろうとするユン・セリ。
その時届くメール…。その後、何度も届くメール…。

あ、その前に、ユン・セリが危篤の時、ずっとガラス越しに見守るリ・ジョンヒョク…。
そして、彼女の意識が戻って、見守る家族を見ようとした時、彼女の視界から外れて、情報局に戻ろうとするリ・ジョンヒョク…。振り返りながら去って行く彼…。

ラブストーリーだけでなく、他にも素敵なシーンはたくさんありました。
弟のリ・ジョンヒョクを愛する兄リ・ムヒョク。田中圭に似てる気がする俳優さん。
父親の跡を継いで軍人になり、弟にはピアニストとして才能を開花させたいと思っている…。仲の良い2人兄弟として育ったことがよく分かる。
でもその兄が謎の死を遂げて、彼はピアノを弾くことをやめ、人を愛することもやめて、軍人になったけど、ユン・セリに出会って、彼女を愛するようになって、そのことを告白するシーンもとってもよかった。

ユン・セリが北朝鮮にいた時の近所の奥さんたちにいろいろ助けてもらったお返しに、限定品の化粧品を販売したこと、それが似顔絵入りのパッケージで、それぞれの奥さんたちに渡ったことも良かった。

北朝鮮の日常生活を描写していることが、韓国で注目を集めた要因の1つと云われているらしいけど、同じ民族で相互往来が出来ない環境というのが、想像出来ない。
軍事境界線を越えるシーンが何度か出て来るけれど、私が見るのとは全く違った気持ちで韓国の人たちは見たんだろうなぁと思うと、面白かった、良かっただけでは言い尽くせないドラマだったと思います。

きっともう何回か見ると思うけど、各話で気に入ったシーンをちゃんと書き出しておこうと思います。
本棚の本を並べ替えて、背表紙で『サ・ラ・ン・へ』と伝えるシーンもステキでした。

見る前は、リ・ジョンヒョク役のヒョンビンを全く知らなかったし、全然カッコイイとも思わなかったけれど、184cmの長身で肩幅も広くて、とってもカッコイイ!
私の好きな韓国の俳優さんは、ほとんど一重の目をしているのですが、ヒョンビンはクッキリ二重まぶたでした。(^^;)

ソン・イェジンとヒョンビンは、このドラマの1年前に映画『ザ・ネゴシエーション』でも共演していました。
少し長髪のヒョンビンもカッコイイ! 悪役なんだとか。

動画サイトでは見放題になっていないけれど、Amazon prime Videoで399円(税別かな)でレンタル出来るようなので、見てみようと思います。(^^;)

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