句会で一緒している人が「帯状疱疹」になって いろんなことが重なってひどくなって
暫らく句会はお休みでした。今も通院です。完治するのは難しいのでしょうか。
句会に出て お昼を一緒に食べて 良く話して笑ったら気持ちが楽になると言ってます。
秋の虹生きらるほどの痛みなり (少し良くなって出られるようになった 10月)
痛くてこのまま死ぬのかと思ったと聞くと 言葉がありません。
八月や鎮静剤の名はリリカ (電話で様子を聞いた人の句 8月)
これを出した人が 痛みで辛い人の事を こんな俳句にするなんて
良いのかと思うのだけど・・・・と話してました。
広島の原爆で子供を亡くした人が 形見となった服を広げながら
「何も悪いことをしてないのに」とぽつりと話されたのを思い出します。
何も悪いことをしてないのに なんと沢山の人が殺される世界でしょう。
痛みを思って・・ 思う他ないのですが・・・・・