病室に花野を見せて和やかに
義母が入院した時 ６人部屋でした 隣のベットに時々見舞いに来られる方は
いつも 野の花を摘んできました と言う感じで一握りの花を持ってこられました。
硝子の小さな花瓶の花を見て これは何の花 これは何でしょうとみんなが寄ってきて
話しが弾みました。 「病院ボランティア」というのを知りました。
ミゾソバの花 あの金平糖のような花が好きなのですがもう終わったのか
小さい蕾しか 見つかりませんでした。名前を知らない花が沢山あります。
旧友を木通のころに訊ねけり
夫の同僚だった人のとこに 新米を買いに行ってました。
亡くなったので今は他で買っていますが
「あのお米は美味しかった！」と今でも話しに出ます。
野菜とか形が悪くて売りに出せなかったのをもらいました。
木通は良く熟れたのを捥いで食べたので なんとも言えない味でした。
猿梨は「お酒にしたら うまい！沢山実をつけるようになったらあげよう！」だったけど
亡くなったので・・・木通や猿梨の木はどうなったのだろう！
難しい取説はなし菜虫取る
今頃になると この句を思い出します。（自分の句ですが）
キャベツ・ブロッコリー・白菜はポットを苗床にして種を蒔きます。
ある程度成長してから 畑に植えるのですが 今年はコウロギや飛蝗が食べて
苗がダメになりました。（柔らかくてさぞ美味しかったことでしょう。）
やむを得ず苗を買いに行った時 ちょうど契約農家の方が軽トラックで苗を運び込む
ところでした。見たらトラックの周りに蝶がひらひら 追い払っても追い払っても
やってきます。農家の方が 虫の駆除について話されていました。
あんなに小さな苗なのに もう自分の食べ物・卵を産む場所が分っているのを
すごいなあと思いながら見ていました。
菜虫取りですが 今月の初めごろが一番多かったです。もう ものすごくて
一日サボっていると どっと増えます。ゴム手袋をして つまんでひたすら捨てます。
なぜか同じのに卵を産むみたいで 葉が穴だらけになって 食べる葉が無くなって
枯れてしまうのも出てきます。網を掛けると言う方法もあるのですが 成長が遅れるので
手動が一番なのです。こんなに取っても 冬に畑から取ってきたキャベツや白菜の中から
生きた青虫が出てくることは良くあることなのです。やれやれです。
黄色い蝶を見ました。
玄関に光る骸骨ハロウィン
イベントとかは全くないので参加できないんですが
町の飾りはハロウィン！！！
魔物や鬼が集まる夜があって 朝が来ると 悪いものは光りに溶けて
消えてしまう というのは 節分や冬至に似ていますね。
悪いことが良くなるでは無くて 新しいことが始る！こんな強い希望は
良いですね。
10月１７日 １７：５４ 薄いですが太陽柱
万聖節に黄金の雨がふる 内田善美
カリンの実置かれて午後の陽射しかな
幸い台風の被害はありませんでした。取り込んだ庭の植木鉢を
片づけたとこです。久しぶりで晴れ間です。
いろんな意味で嵐が過ぎたような・・・・これからどうなるのだろう！！
ティーツリー １０月２３日 １０：００
