風は南から

スペインと花と音楽とそれから写真と俳句

花の宴

2018-03-29 20:26:04 | 写真俳句

  手を振れば見知らぬ人よ花の宴

お花見日和で あちこちの桜を見に行きました。

桜の写真を撮らないと春が来ない気がします。

ヤマザクラはこれからでしたが 他の桜は満開で散り始めていました。

桜は撮っていると幸せな気持ちになります。携帯の人・一眼レフのカメラの人

私のようにデジカメの人 それぞれがそれぞれ良いなと思った桜を撮って

見せ合いました。「お花見弁当」が売り切れだったのが残念でしたが

沢山の桜を写せて満足でした。


花と鳥

2018-03-28 12:09:14 | 日記

鳥が来て 千両や万両の実があっというまになくなりました。

今度は花びらを食べています。

ムーンライトベイ  西洋椿 開くと15センチもあります。

重たそうに眠そうに たくさん花をつけます。 

 

辛夷 咲く前の蕾を食べます。それでも花は開きます。

 

雨が降ってもやってきます。メジロ

 

ツグミも来ます。いちばん頻繁に来るのは ヒヨドリ 

 

 

 

 


ジャガイモを植える

2018-03-25 12:06:30 | 写真俳句

  春じゃがを秋じゃがにしてまた春に

馬鈴薯は秋の季語ですが 秋植えの秋じゃがは育てるのが難しくて

収穫が少ないです。3月に植える 春植えの春じゃがの方が 

大きくて沢山とれます。美味しいのは秋じゃがかも知れません。

今年は雪が多くて畑に行けなかったので これから植える準備です。

桜が咲くころに植える と言われているので ちょうどいいかもしれません。

小さいじゃがいもは残しておいて 次に植えます。何度か繰り返していると

出来が悪くなるので 三分の一は前の残りを 三分の二は新しい種イモを

買います。毎年新しい品種が出るので楽しみです。

3月23日 18:22 イノシシの足跡 未だ植えてないからなにも無いのに

18:44 梅明かり 大木です。持ち主はいらないというので

青梅をもらって 梅酒にします。

 

 

 

 

 

 


同じ思いの

2018-03-23 10:34:26 | 日記

小さいホールの集まりでしたが 講演で 新川和江さんが 

「同じ思いの人たちと こうして集まることが出来て・・」と話されました。

「NHK俳句」の本で 宇多喜代子さんが 同胞愛のような親しみを・・と 

同じようなことを書かれていました。昨日は友達との「句会」でした。

好きなことを 好きに話して お弁当を食べて 楽しかったです。

句会は慣れてきました。30から35句をひたすらノートに写すのですが

書きながら読みながら わくわくします。気持ちが高ぶります。

友達の句ということもあるかもしれませんが あったかい気持ちになる時間でした。

 

 

  

 

 

 


庭を継ぐ

2018-03-19 11:52:25 | 写真俳句

 世が世なら門外不出の肥後椿

変わった椿ですね と言ったら 庭に招いていただいた

肥後椿の愛好会 と言うのがあるのを初めて知りました。

沢山の種類があって花が咲いていたのですが その頃は

出かける時カメラを持って行かなかったので 写して残せなかったのが

残念です。いろいろ聞いて帰るとき 一鉢もらいました。

しばらくして行ってみると家が改装され 庭も変わっていて 

沢山あった肥後椿の鉢はありませんでした。もう10年以上前のことです。

父は沢山盆栽を作っていたけど 身の回りの整理!で

「盆栽愛好会」のひとにあげていました。一番のお気に入りは残して。これは

自分が亡くなったら一緒に自然に枯れて行くように!だとか言ってました。

自分のあとだれも庭をみないだろう!とも言ってたけど・・・

誰かが継いでくれればいいけど 私の庭もいずれ無くなるだろう と思うけど

それもまた良しではないだろうか。

3月19日 11:22