今朝の新聞の見出しです。
亡くなった父は「要支援 2」でした。
94歳の母は「要支援 1」 一人暮らしだった義母も みんな
他人には大変警戒心があって 何かあると 私に電話してきました。
「相手と電話変わって!」「警察を呼びますよ!」と大声を出したこともありますが
幸い大きな事にはなりませんでした。
今 一人暮らしの母をみていて困っているのは
「ご近所のよしみで」「だれそれの紹介で」 買ったりやってもらったりする事。
無料のものなど無いのですよ。大型冷蔵庫とか高性能の電子レンジなどいらないのですよ。
いくら防犯のためでもモニターつきなんて使えないのですよ。
何やらわからないものが溢れていて「高級化粧品」があるのを見た時は 言葉もでなかった。
判断の甘くなった年寄に あのてこのてで物を売ろうとするお店にも腹が立つけど
「買い物難民」になることを思えば 「誰かが声を掛けてくれる」なら
良しとするべきだろうかとも思う。
「地域で高齢者がひとり暮す」支援 とは何だろう。