西日さす厨に作る栗ご飯
まつやま俳句ポスト365 兼題が「栗」でした。
さっき見てたら 季重なりブラザーズ のとこに わたしのが・・・・
一瞬なんのことか分らなくて 「西日」が季語なのだとやっと気が付きました。
急いで歳時記をたしかめて 夏の季語でした。
晩秋のオレンジ色のすぐに終わってしまう夕陽が 深く差し込む台所で 栗ご飯を作っている。
そんな感じのはずが 真夏の蒸し暑い西日のなかで汗かきながら 夕食の支度になってしまった。
「夕焼け」は季語と知っていたけど 西日はまったく知らなかった。
寝る前によむ本が季語の本で あれこれ読んでいたつもりだったけど だめですね。
いつかきちんと直して作り直すけど 今日はそのまま。
今年は栗が豊作と聞くけど未だ栗ご飯になりません。
季重なりブラザーズとは、季語が重なった作品を書いた人が何人かいらっしゃったということですか?
無教養さらけますが、西日と栗で季重なり?
まろうさんのブログで俳句の世界に少し興味が湧いてきました。そして添えられている味わい深いお写真にも惹かれます。
素敵な時間の流れの中で作品を生み出されていらっしゃるのですね。
褒めていただいてありがとう。ピアノさんは文章がみごとで気持ち良く読めます。