震災の被害が少なかった珠洲市へ買物を兼ねてちょこっと鳥見。昨年ユキホオジロを確認した水田地帯をチェック。用水路沿いを通ると夏羽になりかけたノビタキやオオジュリンが飛び交う。そのうち小さめの鳥の小群が飛び立ち水田に下りる。確認するとコホオアカだ。非常に警戒心が強くすぐ飛び立つので、なかなか近づけない。農道から飛び立った個体と水田から飛び立った個体をあわせると、20羽以上はいたようだ。島でも1日で多くても5・6羽ぐらいだというのにこんな沢山のコホオアカを見るのは初めてだった。先日他の場所でも1羽確認したのだが、当地での越冬個体が、かなりいるのかもしれない。