暮らしの日記

日々の記録

サロベツ国立公園

2018-07-30 09:20:48 | 旅行
7月5日

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サロベツ原生花園


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センター近くにある「浚渫船」「水洗分離機」がある。湿原の中から泥炭を採掘する時に活躍した水色の塗装がなされた泥炭採掘浚渫船と、運ばれた泥炭を水洗し分離する水洗分離機。

かつて、センターの南側は広大な泥炭採掘地で、サロベツ原野では1970年から2002年まで泥炭を採掘し、パイプラインで工場に圧送、水洗・選別・粉砕・乾燥・ペーハー調整を経て、土壌改良材などの加工品を生産していた。残りかすは工場から水路を通り採掘跡地に戻されていたそうだ。

大自然サロベツ原野を学び散策だけでなく泥炭採掘もある。サロベツ湿原センターは、大変面白い施設と思った。

ただ、期待していたような花数が無く、問うと、「今年は遅霜で花芽が傷み、一番咲き揃うはずの花がありません」とのことでした。

設備の整ったビジターセンターと、管理された原生花園ですが入場料はいりません。セルフサービスのインスタントコーヒー、ココア、紅茶など温かい飲み物が頂けます。このサービスを利用するのに志の募金をします。冷え込んだ身体には嬉しい飲み物となりました。

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エゾカンゾウ


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ワタスゲ
年々減っているそうで、三ヶ所しかみれませんでした、




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サルノコシカケの仲間?


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いよいよ、あと1日。
よく歩きました。

宗谷パレス

2018-07-30 08:51:01 | 旅行
7月4日の宿は、今回2度目のホテル泊でした。

宗谷パレス

丘を渡る風を、海を越える風を、まるごと感じる北の宿へようこそ!
大きな宿ではありませんが、湯量豊かな温泉でゆっくりおくつろぎいただけます。
豪華な施設ではありませんが、清潔なお部屋とまごころでおもでなしいたします。

↑ホテル紹介ページの挨拶
まさしく、そんな感じでした。

食事、調度品、温泉ともに温もりがありました。











朝食




















5日は7時半出発

ゆっくりで、嬉しい朝でした。

稚内とメグマ沼自然公園とノシャップ寒流水族館

2018-07-30 07:58:41 | 旅行
7月4日

メグマ沼自然公園

天候がイマイチで、楽しむまではいきませんでした。稚内駅と港や空港からも近く飛行機の発着と沼や湿原を楽しむる自然公園で木道、トイレなどよく整備されている。

ネット上より
自然が良好な状態で残されて、公園内ではメグマ沼やメグマ沼湿原に自生する草花、また数多くの野鳥が楽しめます。メグマ沼は海跡湖(昔は海であった湖沼)です。メグマ沼湿原は、低層湿原に咲くエゾカンゾウや高層湿原に自生するミズゴケなど約200種を超える草花が見られます。花の見頃は5月上旬頃から6月下旬頃までです。

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ローマ神殿を彷彿するドーム

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年から昭和11年にかけ建設された防波堤

 樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボルでもあり、太い円柱となだらかな曲線でデザインされた姿は、半世紀を経て老朽化が著しかったため改築されて昭和55年にその独特の景観が蘇った。(高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式)
2001年に北海道遺産に指定されています。



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JR日本最北端にある稚内駅
道の駅、市民交流の施設も兼ねてわが町の駅より充実。羨ましいほど。 北海道の道の駅、いろいろ立ち寄ったけど、どこも小規模だった。
岐阜県の道の駅の方が自慢できるが、ここは違う。

JR駅や町に寄ることなくドライブでの旅人の土産は、ここで揃う。ちょっとしたデパートの食品売り場のよう。



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ノシャップ寒流水族館


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小さな水族館でしたけど、混雑もなく、というか他のお客さんは居なくて楽しめました。
天候さえ良ければ、利尻島や礼文島が見える位置にあります。科学館も隣接して、子供たちに楽しくわかりやすく解説展示がありました。