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風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

1896)南部ワンデイハイク 紫波町(7景目 志賀理和気神社)

2014年07月08日 | 岩手彷徨
 以前ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」に熱くなったと申しましたが、今はその原作を読んでいます。ドラマと比較しながら読み続けている物語はクライマックスに近づきつつあり、昨晩は帰り道のバス停やバス車内でも一心に読んでいたのですが、ふと顔を上げると見たことのない風景が車窓に広がっていました。なんと家と違う方向に走るバスに乗ってしまっていたのです。こんなこと人生初めてではないでしょうか?



 日詰歩きの続きです。国道4号線を北上することしばし、やや左にカーブする国道からまっすぐの細道が分岐します。分岐するのは旧国道4号線です。多くのバイパスではこのようにメイン通りが緩やかにカーブしながらまっすぐに伸びる旧道を分岐していきます。


(旧道の分岐交差点 -紫波町北日詰 14/06/21-)

 旧道に入るとそれまでの喧騒さから解き放たれ、行き交う車も一気に少なくなりました。被写体になる風景もないままに10数分北上すると、「志賀理和気神社」の朱色の鳥居が現われました。ここも3年前に訪れた場所ですが、当店ではお披露目することがありませんでした。


(突然現れた大鳥居 -紫波町桜町 14/06/21-)

 志賀理和気神社は日本最北の「延喜式」式内社です。延喜式とは10世紀前半(927年)にまとめられた、当時官社に指定されていた神社の一覧だそうです。


(鳥居と拝殿 -同上-)

 拝殿の両脇にはテントが張られ、中には多くの人形が納められていました。6月30日に人形供養が行われるそうですが、以前千葉県長南町を彷徨した時に詣でた本福寿寺に納められた人形を思い出しました(2012年6月14日)。あの時とは異なり日差しを浴びる明るいテントの中ではありましたが、ビニル袋に詰められた姿はやはり不気味でした。



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