風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

2726)栃木彷徨 那須町(住吉玉津島神社)

2018年02月24日 | 栃木彷徨
 千葉県南漁港で「房総さばフェア」を開催するという記事が、経済紙の千葉版に小さく載っていました。「千葉で鯖?」と思いましたが、記事によると千葉県の鯖の漁獲量は全国第3位なのだそうです。ブームもあってか、最近の鯖缶は以前に比べてお値段が高くなり手が出しずらくなりましたが、備蓄食品としても重宝しますので、拙宅では切らさないようしています。



 2週ほど前に「白河だるま市」を御覧いただきましたが、毎年だるま市の後にはあちこちを彷徨しています。今回は白河市から栃木県東部にかけてを彷徨しましたので、その風景のおすそ分けでございます。

 栃木県東部で那須町と福島県白河市を結ぶ道には、国道294号線と県道76号線があります。4年半前に真っ暗な姿を御覧いただいたのは国道294号線の県境で、そこには住吉神社と玉津島神社が建っていました。今回ご覧いただくのは県道76号線の栃木・福島県境に建つ「住吉玉津島神社」です。振り返れば6年前の「白河だるま市」の後にもレンタカーで立ち寄っていました(コチラ)。


(間伐で日当たりが良くなった住吉玉津島神社 -那須町追分 2018/02/11-)

 説明版を拝借すれば、「境の明神とも呼ばれ、東山道の関東・東北の境にある古い峠神。古くは下野と陸奥の両国分の二社が建っていたとされるが今あるのは関東分で「関東宮」とも呼ばれる。創建は古く791(延暦10)年坂上田村麻呂が征夷の途中に勧請したと伝えられている。」


(県境の細道には「是以北白川寮」の石柱も -那須町追分 2018/02/11-)

 一方の国道294号線県境の那須町側に建つ「玉津島神社」は1053(天喜元)年に勧請されたそうですから、コチラの方が2世紀以上も古い神社だったのですね。ただ国道294号線側は「玉津島神社」「住吉神社」の二社が建っています。


(道は那須町へ下っていきます -那須町追分 2018/02/11-)

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