3265)盛岡彷徨 北上川2020（山田線から2020－５・６・７景目－)

　新型コロナウイルスの「非常事態宣言」がいつ発せられるのか、周囲でもニュースでもネット上でも話題になっています。特に今週は様々な場面で宣言を巡る識者や団体の「声」が報じられていますが、斜めにしか見られない我が身は、宣言を巡るこれらの発言は観測気球なのでは？と思ってしまいます。世論の声に押され宣言が発信・・・という筋書きが本日起こるのでしょか？



　本日は３月の北上川と岩手山です。３月は帰盛の回数が通常月より多かったので、３度も眺めることができました。それがすべて下旬の10日間の中ですから、あまり変わり映えしなそうですが、それぞれちょっと違う姿を見せてくれました。

　１枚目は午前９時過ぎ、盛岡市街は晴天でしたが、岩手山は雲に隠れてしまっていました。よく言えば神秘的です。普段と違う列車の中から撮ったのですが、色付きガラスでしたのでちょっと色がくすんでしまいました。


（盛岡市西下台　－2020/03/21－）

　２枚目はおなじみ、朝の姿です。岩手山は山腹まで見せてくれましたが、山頂は雲の中でした。　


（盛岡市西下台　－2020/03/23－）

　３枚目は薄暮の岩手山と北上川です。春分の日（３月20日）を過ぎ、夜より昼が長くなる中、夕方の盛岡行が北上川を渡るとき、シルエットのような岩手山が現われました。光量が不足するかと思いましたが、意外に見るに耐える１枚となりました。


（盛岡市西下台　－2020/03/29－）

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