GPZ250R

希少車GPZ250Rのブログ

GPZ250R自作キャリア

2018年08月16日 21時24分51秒 | 日記

希少車GPZ250Rには専用キャリアなど当然無く非常に不便です。現在のバイクの最も多い使用は
陸上の練習コースへ繰り出す事ですが脱いだウィンドブレーカーを盗まれるならまだしも
キーや財布、携帯を盗られたら大変です。競技場ならまだしも野外コースだとそれが理由
で目の届かない300m(スタートとゴールが離れている)練習に不便。野外ロッカーが欲しい。
GPXやZZRにはバンジーフックにポン付けの素晴らしいキャリアが存在するがGPZはその
リア形状からも非常に難しい。私は現在何よりも陸上が一番故、GPXやKLEアネーロなど
買い替えも考えました。しかしね、GPZバッタ君ほど愛着が沸かないんだよな^^;。
キャリアのために買い替えするのも何かおかしい。仮に買い替えるくらいなら壊すつもり
で(失敗してもやむなしの一発勝負)作ってしまえーの図。
とりあえずボルトで仮固定したら(ボルト留めしたらリアカウルが装着出来ない)ケガキ線
だけ引いておく。

キャリアの角を丸めたらTOPケース装着用穴兼軽量化の穴抜き。もっと沢山綺麗に空ける
事が出来たが真夏の暑さと職場のフライスのハンドルが錆付いて固いので手抜き^^;。

溶接固定。ボルトによる脱着など考えていません。このGPZは手離さんのです。
売る時の事など考えません。強度で言えばボルト数箇所より接してる部分フルゾーンの
溶接の方が強いに決まってる。

続いて側面板。幅は1cmくらいでも折り目の角があれば強度は充分。鉄板も3mm使ってますから。
もう2度と取れません^^;。

まあこんな感じ。

前から。



欲を言えば尻上がりのカウルフォルムに合わせて、またリアシートと高さを合わせると
デザインも良くリアブレーキランプの視認性から言っても文句なしなのだが
実現するには複雑なブラケット形状になり技術的または強度的に無理だと断念。
それを考えていたから今まで全然進まなかった訳で^^;。
TOPケースが付けば何でも良い。ブレーキランプはいざとなればTOPケースに付けたっていいんだ。

えへへ、メットも置けますよ。これは便利です。

問題は隙間埋めとリアブレーキランプの視認性をどうするかだな。もっと後方にオフセットするか。
キャリア造る事に比べれば『出来てしまったもの』に対してどうするかなので考えるのは容易。



近距離から

確かにリアシート&リアカウルの尻上がりライン上に沿ってればこの上なくカッコ良い
仕上がりですが別に自分はプロではない。充分充分。

シートも問題なく掛けられました。常時ケース装着ならそれ用の大きさのを用意せねばなりませんが。
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