「チューリップバック」を作りながら、
ポケットの数をどうするか!?考えました。
型紙と説明書には、
内ポケットが2箇所、(1箇所はファスナー付き)
左右サイドポケットが1箇所ずつ、
合計4箇所。
まあサイドポケットはお飾りですね。
内ポケットは2箇所もいらないかなあ・・・と考え、
ファスナー付きポケットを減らすことにしました。
ポケットが多い方が種類別に整理整頓出来るので、
バッグの中がグチャグチャにならずに済みます。
だけど私の場合は、
どこに何を入れたか分らなくなり、
最後には全部開けの刑・・・になってしまうケースが多いです。
その反省から、
大事な物で頻繁に使う物を入れられるポケットが1つあればあとは、
「ポーチや巾着」などを忍ばせる考えに至ったところです。
いつも斜め掛けにしているバッグもポケットは1つです。
こちらには「巾着」を1つ忍ばせています。
交通系ICカードと家鍵はバッグのポケットに入っています。
「巾着」は別のバッグを使うときには、そちらのバッグへ移動します。
そうです、「バックinバッグ」の変わりです。
先日病院へ行ったときに使った「帆布のバッグ」は、
10年ほど前に東京駅前の「KITTE 丸の内」で見つけて大事に使っています。
外側に小さなポケットが1つしかないのに、何故か気にいっています。
整理整頓に困らないように、
バッグinバッグを作って常に入れています。
随分前にネット通販のハギレセットで作った物です。
他の大きいバッグへ変える時は、
「バッグinバッグ」ごと移動させられて便利なのですが・・・・
病院で何の気なしに家鍵を「バッグinバッグ」のポケットに入れてしまい、
さあ大変!!
玄関先で鍵を探し出せなくて、
バッグの中身を全部ぶちまけてしまいました
お恥ずかしい・・・
馬鹿にされるので、夫には言えない話。
別の意味で、「ポケットいっぱいの秘密」のお話になってしまいました。
何でも使い勝手の良さは、使う人次第なんでしょうね。
私の場合は、ポケットが使いきれていません。
だから趣味のバッグ作りは、ポケットは少なめです。
誰かに求められるようになったら、ポケットの数は考えるとしましょう。
今日もお付き合いありがとうございます。
涼しげに、「いのちのあさがお」が今年も咲きはじめました。