ウォーキングから帰って、
洗濯を早く済ませて、今日は手芸をするぞ・・・!
なんて考えは甘かった。
終わって洗濯機を開けようとした時、
目に飛び込んできたのは、
洗濯機の下が水浸しに。
我が家の洗濯機は20年を超えているので、
ついに水漏れか・・・
水漏れは洗濯機ではなく、
私がバケツから浸け置きの衣服を移して、
残り水をこぼしてしまったらしいです。
記憶がないけど、掃除はしないと・・・ですね!
(いろいろなアクシデントで、4時間も掃除していました。)
ウォーキング道路を1本外れた所に、
「くちなし」というゲストハウスがあります。
「くちなし」と名前を付けるくらいなので、
季節的に「くちなしの花」が咲いているかも・・・と、
今日はそちらのコースを歩くことに。
「くちなしの花」、咲いていました。
嗅覚イマイチの私、匂いを嗅いでみました。
少し甘くて、爽やか・・・微妙な感じに嗅ぐことができました
「くちなしの花」と言えば、
「いまでは指も まわるほど・・・」のフレーズで、
口ずさむ方が多いようです。
「渡 哲也」が歌っていたので、
「任侠物の映画のイメージと、別かれた恋人を思い出しているのだなあ・・」と、
私は勝手なイメージを膨らませて、子どもながらに口ずさんでいました。
ウィキペディアによると、
「東映映画 やくざの墓場 くちなしの花」の挿入歌でした。
(私は子どもだったので見ていず、どんな映画かは分りません)
でも、本当は映画のために作られたのではないようです。
「宅島徳光海軍飛行予備中尉の遺稿集」に
愛する女性に想いをつづった「くちなしの花」という遺書があったそうです。
「渡 哲也」の担当プロデューサーが、
24才という若さで訓練飛行中の事故で亡くなられた「宅島中尉」の詩に受けた感動が忘れられず、
「渡哲也」のために「宅島中尉」の詩のイメージで曲を作ったのだそうです。
(宅島中尉は作詞家ですが・・・ 作詩:水木かおる 作曲:遠藤実)
「くちなしの花」は宅島中尉が好きな花で、
愛する女性に宛てた遺書のタイトルは「くちに出して言えない」という意味で、
「くちなしの花」だったそうです。
遺稿集は発売されていましたので、
ご存じの方がおられると思います。
カラオケ大好きな私ですが、
この事実を知って、
もう少し曲の意味を考えて歌ってみようと思いました
今日も私の独り言にお付き合いくださいまして、
ありがとうございます。
今日もお花の写真は、オクラです。
嫌いなのに、昨日は「冷しゃぶ」の付け合わせでした。
ムクゲ・・・なんだかオクラ、芙蓉の花にも似ている