朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

喜び、誇り、御名をほめ歌いながら

2018-12-20 10:01:02 | 聖書から
いと高き方よ、

私は喜び、誇り、
御名をほめ歌おう。詩9:3



 マリアは言った。
「私の魂は主をあがめ、
私の霊は救い主である神を
喜びたたえます。」ルカ1:46~47



 イザヤ書42:5~9

 イザヤ書32:1~8(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句12/20;木)



 ダビデ王が「あなた」と呼んだ天の神、主、

「『わたしはある(Iam)』という者」と名乗られる方は、

いと高き方なのですね。



 私たちも、この方に「あなた」と呼びかけ、

この方を喜び、誇り、御名をほめたたえます。



 まだ男を知らない身でありながら、

天使長の一人、ガブリエルから、

「御覧なさい。

〔聖である霊〕と呼ばれる方があなたの上に臨み、

いと高き方の力があなたを覆います。



 あなたはみごもって男の子を産みます。

名をイエスとつけなさい。

その子はすぐれた者となり、

いと高き方の子と呼ばれます。



 また、神である主は彼に

その父ダビデの王位をお与えになります。

彼はとこしえにヤコブの家を治め、

その国は終わることがありません」

と告げられたマリヤ。



 急いで、山地にあるユダの町の

親戚のエリサベツを訪ねたのだそうです。



 そして、夫ザカリヤも、エリサベツ自身も老齢で、

子を産めなかったにもかかわらず、

神によってバプテスマのヨハネを身ごもり、

すでに6か月を過ぎているエリサベツと、

お互いの身に起こった

天の神、主の御業を確認し合ったのですね。



 そしてマリヤは言いました。

「わがたましいは主をあがめ、

わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。

主はこの卑しいはしために目を留めてくださったからです。

ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、

私をしあわせ者と思うでしょう。

力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。」(新改訳)、と。





 天の神、主は、

「女の子孫」(創世記3:15)として
この、処女であるマリヤから生まれる男の子について

預言して言われています。



 「天を造り出し、

これを引き延べ、

地とその産物を押し広め、

その上の民に息を与え、

その上を歩む者に霊を授けた

神なる主はこう仰せられる。



 『わたし、主は、

義をもってあなたを召し、

あなたの手を握り、

あなたを見守り、

あなたを民の契約とし、

国々の光とする。



 こうして、見えない目を開き、

囚人を牢獄から、

やみの中に住む者を獄屋から連れ出す。



 わたしは主(「『わたしはある』という者」)、

これがわたしの名。

わたしの栄光を他の者に、

わたしの栄誉を刻んだ像どもに与えはしない。

先の事は、見よ、

すでに(預言したとおりに)起こった。

新しい事を、わたしは告げよう。

それが起こる前に、あなたに聞かせよう』(イザヤ 42:5~9新改訳)。





 また言われます。

「見よ。

ひとりの王が正義によって治め、

首長たちは公義によってつかさどる。

彼らはみな、風を避ける避け所、

あらしを避ける隠れ場のようになり、

砂漠にある水の流れ、

かわききった地にある大きな岩の陰のようになる。



 見る者は目を堅く閉ざさず、

聞く者は耳を傾ける。

気短な者の心も知識を悟り、

もつれ、どもる舌もはっきりと早口で語ることができる。

もはや、しれ者、愚かな者が高貴な人と呼ばれることがなく、

ならず者が上流の人、貴い人と言われることもない。

高貴な人は高貴なことを計画し、

高貴なことを、いつもするようになる」(イザヤ32:1~8)、と。





 多くの預言のことばは、

そのことばのとおりに実現しました。

 しかし、まだ、これからのこと、
イエスが三度目に来られる時のことも言われています。


 そして、今は、
〔父である神〕は、
私たち一人一人を通して
御思いを実行しようとしておられるようです。

 イエスを通して来られる
〔聖である霊〕と呼ばれる方により、
一人一人を通してしようと思われる御思いを、
一人一人の心に置き、書きしるして。

 私たち、その御思いについて行って、
マリヤのように、その実現を見、
神を喜び、
御名をほめたたえながら歩ませていただけるのですね。
イエスが二度目に来られるその日まで。
今日も。

(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)