有力なダイキャスターの金型工場と鋳造工場を見学する機会をいただいた。
今回の見学で注目したのは、金型の冷却系にかなりの時間と手間を掛けていることです。加工は焼き入れ前にするにしても、製品面側を加工するのと同じくらいの加工時間を必要とすると見ました。ここまでやるか!でもここまでやれば、金型の熱容量は小さくなり、スタートアップの時間は短縮され金型を温めるためのショット数は格段に少なくなると思う。DC作業をスタートしてから良品が出るまでの時間が随分短いと見た。詳細なデータは確認できなかったが、進んでいる会社は進んでいます。
’17.04.21 記事内容を一部削除、見学先が判明しないように書いたつもりでしたが、申し訳ありません。
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