少し、日没時刻が早まり、日中の日差しも弱まりかけた感は、有るものの
暑さの方は、相変わらずですね。
写真は、先週撮ったものですが、昼間の太陽がギラギラ・・・
飲んだ分だけ、汗となって額や全身から噴き出してきます。
秋の気配が待ち遠しいですが、もう少しの辛抱。
さて、そんな中 先週の土曜日
ネット友達のあすなろさんに誘われて、
「山手西洋館 夏の宵のコンサート2008」を聞きに行ってきました。
場所は 山手111番館 港の見える丘公園のあかいくつバスが
Uターンする場所の隣です。
今回は、二胡 ピアノ チェロ の三つの楽器の合奏で
二胡の奏者は あすなろさんの古い友人
お三方とも相当な腕の持ち主で、私が知らなかっただけで
かなり有名な方ばかり・・・・だそうで
しかも、無料でした。
演奏の曲目もジブリ映画の曲や大河ドラマの曲など
耳慣れたものばかりで約一時間、あっという間に過ぎ去りました。
二胡と言う楽器は、中国の三味線くらいの認識しか無かった私
生で聞くのも今回が初めてで
奏者にご説明いただいたお話によると、ギターや三味線、バイオリンのように
ネック部分に弦を押し付けるのではなく、空中で弦を抑え音を決め、
尚且つ弓で弾き音を奏でる。
技術的にもかなり難しい楽器だそうです。
種類もいくつかあり、胴の形も丸、六角、八角 により
音色や音の大きさが変わる。
出来たての新品よりも数年弾き続けると、本当の音に成長する。
ちょっと物悲しい感じの音色に似合うような繊細な楽器です。
珍しく芸術に触れられた 夏の夕方、
一瞬の涼を感じる事の出来る ひと時でした。
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