山間の集落を訪ねようと,峠道を。
道路脇をふと見ると,岩,石,なんと呼べば良いのか分からないが。石造りの祠が,目に入りました。


灯明,お神酒などが。毎日土地の人が,手入れと参拝をしているのだろう。集落に悪しきものが入るを阻むためにか。
参拝の作法など知らぬが故に,
「失礼とは,存じますが。写真を撮らさせてください」
と,心の中で。
一瞬思ったんですが。蝋燭にもう一度火をつけようかと。でもね。煙草吸わないから,火がつけられない。
やはり,ここで,カメラを回すなら。
場面は,正面から同じレベルのカメラ。ピントは,手前の蝋燭に。静かに立ち上る火に。すると,一陣の風が,灯明を揺らし,その火を消す。それを合図のようあたりは,薄暗く。
ピントは,奥へ。爛々と光る二つの点。
次の場面は。だいたい想像つくよね。やっぱり狼だよね。狼は,「大神」と同意語の時が,多々あります。
場面は,文字で書くことが出来るけど。カメラも照明も録音機器も整ってます。いかんせん,演じる人が。
訪問ありがとうございます😊。