写真だよ。水玉だよ。

　Chiengmaiにて

　朝，日が差し始める頃，近くの廃寺跡へ。煉瓦だけが残る伽藍の跡に草が。良く見ると朝露をのせた葉が，朝日を反射させている。

　この強い日差しの下では，すぐにでも消えてしまいそうな美しさ。

　その儚さゆえの美しさでしょうか。手折ることも，長くとどめることも叶わぬ水玉の美しさ。私に許されることは，ただlensを向けてshatterを押すことだけでした。

　Finderの中を覗くとそこは，まるで別世界。美しさと出会えたことに感謝してshatterを。

　訪問ありがとうございます😊。

PS

　五輪に観客を入れるらしい。それもPCR検査して陰性だったらって。じゃぁさぁ，会場のボランティアスタッフは，どうすんのかなぁ。検査するんかなぁ。

　それにさぁ。言ってなかった。PCR検査は，偽陰性が出るからダメだって。

　それに東京都は，児童生徒を観戦させるって話もあるよねぇ。もしも，開催したらと考えたら。

恋の季節

　この時期になると，毎日と言って良いぐらい川の様子を見に行くのですが｡今年は，まだ遭遇していません。

　鯉の産卵です｡川の至る所で水飛沫があがり，一匹のメスの周りに数匹のオスが群がって｡まさに，恋の季節です｡産卵した卵は受精して水草などにくっついて散乱しないようになります。

　オスって，過酷な生存競争の末に自分の子孫を残すことができるんですね。ある意味，悲しい存在かなぁ。でもね，強いばかりでは，ないらしい。ちゃっかりと強いオスの近くでメスを狙っていて，隙を見つけて横から｡

　あちらの方でも，愛の行為が

　至る所で水飛沫が。

　人間の世界も，そうなんだろうなぁ。

　訪問ありがとうございます😊。

PS

　世界は，分断と差別，暴力と飢餓が蔓延っているような。国内でも。