
昨日行った山間の「道の駅」で買った饅頭。
ここへは,地元の人と行ったんですが。
「ここをちょっとくだって、信号を右へ」
「そこからちょっと上がった所にあるよ」
「じゃぁ,行きますか」
すぐに,信号があると思ったら,なかなか辿り着かない。信号まで。3Kmぐらいかな,そこからまた,2Kmぐらい行った所に目的の場所は,ありました。
地元の人のちょっとと,私たちのちょっとは,感覚が違うような。
後から,友だちと,
「ちょっとてさぁ。200から300メートルぐらいだと思ったけど。2kmか3kmぐらいあったよなぁ」
「坂道が多いから,登ったり,降ったりって言うんだよなぁ」
なんて会話を。
でもって本題の,饅頭のお話を。
皿にのせて,繁々と観察。皮に当たるところは餅やろなぁ。ちょっと,色が,きな粉でも入れてんのかなぁ。
手で,二つに割って口の中へ。きな粉の味はしないようなぁ。続けて,餡子の味が口いっぱいに広がって。ちょっと甘すぎかなぁとも思ったけど。ちょっと違った舌触り。噛んでみると,胡桃の味が,胡桃入りの餡子でした。もう少し甘さを控えてたら,私好みなんだけどなぁ。でも,胡桃入りはよかったです。
次は,真ん中の渋皮も一緒に煮込んだ栗を。これは美味かった。硬さを残してとても食べやすかったと言うか,歯ごたえっていうか,噛んだ時の柔らかが,硬すぎもせず柔らかすぎもせず。
これで,餡子の甘さが控えめだったら,絶品の品だと思うのですが。
ここまで読んでいただきありがとうございます。