摩文仁の平和の礎にて,赤茶けた日本軍の残骸。
薩摩における琉球処分(※1)以降今日まで続く沖縄の歴史。
式典で朗読された『平和の詩』
平和の詩 全文
ここで,犠牲になった多くの人の生きた証としての名前が刻まれています。米軍の兵士も,等しく沖縄戦の犠牲者として。
いちばん多いのは,沖縄の人。大雑把ですが,次に多いのが北海道の人。何故だろう。まぁ,予想はつくけど。
戦争は,一部の企業が金を儲けて,多くの人が生命を失う。
人は,ずっとそんな歴史を刻んできた。
今でも世界のどこかで紛争が。あるいは,国家権力の圧政によって国を追われる人。
(6月20日は,世界難民の日)
いつも最大の犠牲は,武器を持たない一般市民。そんな気がします。
※1
PDF filesですのでスマホでは,読みにくいと思いますが。
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