かくも儚き定めなりしか。夜来の雨を花に受け。転がりてその縁から落ちんとす。
ほんのいっときの美しさ。あまりにも丸きが故にとどまることを得ず。儚きが故に美しいのか。
やはり永遠(とわ)のあなたへの想い,水玉に託せしは。叶わぬこと。
ただただ,定めのみに身を委ねることが,あなたへの想い。
触れるなら瞬時にして,壊れ。もとに戻らず。吾にとりては,あなたが美しさに魅入ることのみが,許されしこと。
吾が腕(かいな)に抱(いだ)くこと叶わず。できうることは,遠くから想いをはせることのみ。
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