ホテルで珈琲を飲みながら,過ごした時間。何もするのでもなく,ただ時の流れに身を置いている。途切れ途切れの記憶の断片を拾い集めるそんなことをしているような。
私は,表現としての写真をなんて言ってるけど。やっぱり欺瞞だろうなぁって。カツカツの生活ながらも,明日の飯を,食い扶持を心配しなくて済むことは。
なんてことを,ふっと思い浮かべながらも。財布の中のバーツを,いくらあるんかいなって数えていた日々。
COVID-19 は,文化とか文明に損害を与えてのではなく,警鐘を。
現代が,いかに脆弱な経済基盤の上に成り立っていたのかを。見せかけだけの豊かさ。
それは,一部の人。そして一部の地域・国だけの利益を求めすぎたのでは。
例えば,原発。日本では,其の危険性が指摘され反対運動が。でも,ウラン採掘地域の住民の健康被害については,ほんのひと握りの人しか知ろうとしない。
あえて,書きます。『知ろうとしない』と。どこで,採掘されているか。其の地域の人たちが,どんな健康被害かを。調べて欲しい。原発を容認することは,加害者でもあることを。
横道に逸れてしまったような。でもね,直接手助けはできないかもしれないけど。まずは,知ることが。
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