
山間(やまあい)を流れるせせらぎを見ながら,時を過ごす。自然の佇まいの中,静かに鳥の声,水の音に耳を傾ける。そっと流れに手を入れてみる。その冷たさが,心までも鎮めてくれる。
流れの中に魚影を見る。ヤマメ?ヤマメだと良いなぁ。
対岸へも行きたいけど。あの岩に足を掛けると苔を踏んでしまうような。
やめておこう,あの苔が今のようになるのは,相当の時が必要だったことであろう。それを,たった一足(ひとあし)で無に帰すのは,自然に対する冒涜のような。
そっと,眺めるだけが理に叶った行為であろう。
どれほどの時間が過ぎていったであろうか。心の中で,至福の時を過ごさせてくれた感謝の気持ちをこめて,「ありがとうございました。またこさせて頂きます」と。
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