石川秀美の得意とするロック調に、タンゴを取り入れた感じのある曲。ちょっと面白い作風であり、なかなかほどよい。
間奏や、アレンジに使われている音が、歌詞にも出てくるスパニッシュな響きと合致している。
「情熱的に」というのがテーマに作られたような曲である。
バスドラムのリズムと、ベース音がしっかりしていて、ライブ的なGROOVEを感じる事ができる。
石川秀美の歌声も、穏やかに情熱的である。
いつもの石川秀美らしさが、実に穏やかに淑女的な声と変化している。後期に入った大人な世界観であり、夜の世界を彷彿させる。
「月の嫉妬」という曲名タイトルから、世界観があふれだす曲となっている点は、作詞家:森雪之丞だからであろう。
中期から後期にかけて石川秀美作品でもたくさん、彼の作品があるが、イメージ・世界観・歌詞という3点を共通させる技は、石川秀美以外のアーティストにも奮っている。
数ヵ月後、中森明菜のシングル「TANGO NOIR」が世に出てヒットしているが、なに?この頃ちょっとしたタンゴブームでもあったのだろうか?
余談だが、微妙に似てると感じるのが、この頃の秀美のシングル(楽曲考察に至っては、後日のいつかに公開します)のギターリフが中森明菜の北ウィングと思ったりもする。
アルバム中Side-Aのラストナンバーで、タンタンとしながらも骨太な作品であり、アルバム全体を通した中においてもちょっと、スパイスの効いた曲で飽きさせない。
個人的には好んで聴きたいとは思うほどではないが、よく聴いてみるとバランスがとれていると感じる曲ではある。
この曲アレンジをもっとEギターをFeatureさせて、歌謡ロック化せぬようにシンセサイザー音を抜いて、ライブで歌ってくれればカッコヨク盛り上がったと思われる。
Janet JacksonのBlack Catに近い感じで。BlackCatのパクリは松田聖子のIt's Style 95だけど、より生音でロック感強く、石川秀美の歌声が最適な感じ。
というw想像を広げてみたが、月の嫉妬から伝わるタテノリLive色。後期ライブでは石川秀美の得意とするノリのいいLiveに入ってもおかしくない曲でした。
僕が行った大阪公演では聴いたことがないだけに、今ならリクエストしたい曲ですね。
間奏や、アレンジに使われている音が、歌詞にも出てくるスパニッシュな響きと合致している。
「情熱的に」というのがテーマに作られたような曲である。
バスドラムのリズムと、ベース音がしっかりしていて、ライブ的なGROOVEを感じる事ができる。
石川秀美の歌声も、穏やかに情熱的である。
いつもの石川秀美らしさが、実に穏やかに淑女的な声と変化している。後期に入った大人な世界観であり、夜の世界を彷彿させる。
「月の嫉妬」という曲名タイトルから、世界観があふれだす曲となっている点は、作詞家:森雪之丞だからであろう。
中期から後期にかけて石川秀美作品でもたくさん、彼の作品があるが、イメージ・世界観・歌詞という3点を共通させる技は、石川秀美以外のアーティストにも奮っている。
数ヵ月後、中森明菜のシングル「TANGO NOIR」が世に出てヒットしているが、なに?この頃ちょっとしたタンゴブームでもあったのだろうか?
余談だが、微妙に似てると感じるのが、この頃の秀美のシングル(楽曲考察に至っては、後日のいつかに公開します)のギターリフが中森明菜の北ウィングと思ったりもする。
アルバム中Side-Aのラストナンバーで、タンタンとしながらも骨太な作品であり、アルバム全体を通した中においてもちょっと、スパイスの効いた曲で飽きさせない。
個人的には好んで聴きたいとは思うほどではないが、よく聴いてみるとバランスがとれていると感じる曲ではある。
この曲アレンジをもっとEギターをFeatureさせて、歌謡ロック化せぬようにシンセサイザー音を抜いて、ライブで歌ってくれればカッコヨク盛り上がったと思われる。
Janet JacksonのBlack Catに近い感じで。BlackCatのパクリは松田聖子のIt's Style 95だけど、より生音でロック感強く、石川秀美の歌声が最適な感じ。
というw想像を広げてみたが、月の嫉妬から伝わるタテノリLive色。後期ライブでは石川秀美の得意とするノリのいいLiveに入ってもおかしくない曲でした。
僕が行った大阪公演では聴いたことがないだけに、今ならリクエストしたい曲ですね。
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