パンク・ポップロック調の石川秀美らしい、ノリのイイ曲。
イントロのEギターとドラムのリズムの軽快なノリから、ベース音もしっかりずっと最後まで効いてて、すっかり洋楽。
そう!これこそ、後期石川秀美だ!というくらいのとても大好きな曲。アウトロでもEギターの音が踊るようなリフが楽しい。
まったく歌謡曲臭さがなくて、バンドノリちっく。歌唱法も新境地であり、素直にアクがないように歌いながらも、石川秀美節は健在。
基本リズムパターンが、気持ちよく、飽きさせないくらいにボーカルも活きている。
歌詞の世界は意味がわからないが、語呂と歌声と最適なところがよく出来ている。石川秀美の持ち味をよく引き出している。
間奏のギターソロでは、本人も自前のギターで披露してくれてましたね。
テレビでも何度か弾き歌いしてるのを見た事があります。Let's Go Youngの後番組の天宮良司会の松下由樹がアシスタントの番組だった。
これ現在でも、全然古くないよ!ってくらいの曲。
ドラムの音がサクサクッ!しててイイ!
ロンドンを選んだのは大正解。アメリカだと・・・この年度くらいだとまだまだ、重苦しい商業ハードロックあたりか、歌謡曲臭いマドンナ的曲ができあがりそうだし。
ベタっとしたロックではなく、かわいくハギレのイイPOPなロックはアイドルとの相性が良さそうだけど、それに見合う人っていうのは石川秀美が最適。
ラジオ番組「石川秀美のLISTEN HOT!」のオープニングタイトル曲。
今でもこれを聴くと、番組が始まる時のナレーションや、ライブでの思い出が甦ります。
確か僕が行った'86~'88のライブでもEギターを弾きながら歌ってくれました。
なんとなく、自分の中では東京ディズニーランドのアトラクション
”バズ・ライトイヤーのアストロブラスター”で脳内で流れてましたw
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