2014June

2014JuneCreate from Broach

070429内川にかかる三雪橋

2007-04-29 20:01:38 | Trip
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「蝉しぐれ」では、「五間川」としてでてくる川です。文四郎とふくが幼い恋をはぐくんだ舞台となった川です。ふくが藩主の側室となり、文四郎も奥さんをもらい、ふくが藩主が亡くなり出家する時に20年ぶりに再会する。「文四郎さんの御子が私の子で、私の子供が文四郎さんの御子であるような道はなかったのでしょうか」とふくが言う。「それが出来なかったことを、それがし、生涯の悔いとしております」と文四郎がこたえます。誰もが人生、あの時もう一つの違う道を選んでいたら・・・・・。そういった悔いというか後悔というかかといっていかんともしがたい定めを感じつつ、夕方の鶴岡を後にしました。

070429総穏寺

2007-04-29 17:15:53 | Trip
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庄内藩は、藤沢周平の小説の舞台になっているところです。小説では、海坂藩(うなさかはんとなっています。この寺は「又蔵の火」の舞台となった寺です。町全体がしっとり落ち着いたいい町です。


070429ざるそば

2007-04-29 17:03:55 | Trip
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知らない土地に行った時の楽しみのひとつにその土地の名物を食べることがあります。今回はざるそばにしました。「二人前は多いですか?」と聞きましたら、「うちのは多いですよ。大盛もありますよ」と言われました。東京のそばは一人前では満足しないので、二人前食べることが多いのですが、ここは大盛でも多いくらいでした。漬物と山菜のごまあえもついて、おいしかったです。