日曜日、金沢市総合体育館で開催された『アスリートの為のスポーツ障害講座』のレポートです。
高校陸上部の皆さんをメインに、テニス、サッカーなど様々なスポーツをされている老若男女にお集まり頂きました。
参加して下さった皆さま、有難うございます。
最初にTCC(東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック)教務部長の村上先生によるカイロプラクティックのお話。
「世界中で通用するWHO基準のカイロプラクティックとは?」
カイロプラクティックの歴史と日本におけるカイロプラクティックの現状を分かりやすく解説。
第2部は折橋先生による実技講座。
一昔前までは運動前のストレッチが当たり前とされていました。しかし最近の研究ではストレッチをした方がケガをする確率が高くなる事が分かっています。
では、どうすれば良いのか? 競技前に行うストレッチの弊害と注意点を踏まえながら、ケガをしない為のセルフケアを実演。
続いてカイロプラクティックSENの千田先生と柴田先生によるトレーニング講座。
体幹を基本に考えた身体の使い方と鍛え方。皆さん熱心にメモを取ってらっしゃいました。
日々のトレーニングに取り入れたいですね
最後はオーストラリアから来日されたエブロル先生と英会話で交流。
高校生の皆さん、日頃の勉強の成果を発揮できたでしょうか?
今回で3回目となるスポーツ障害教室ですが、回を重ねるたびに内容がレベルアップしてきています。
ぜひとも今後の競技生活に役立ててほしいと思います。次回をお楽しみに