セバスチャンの縁側日記

セバじぃと愉快な仲間達の日々を徒然なるままに・・・。
※ あくまで個人の日記です。治療院の公式ブログではありません。

今日は何の日? 誕生日

2009年10月07日 | その他
1952年10月7日にレニングラード(サンクトペテルブルグ)で生まれたプーチン。
今日は彼の57回目の誕生日です。
ちなみに去年の誕生日プレゼントは虎の子 誰が贈ったかは知りませんがワイルド過ぎます。
子供の頃はこんな感じ。この歳でネクタイが似合う。そして今と髪型がほぼ同じってすごいですね。

     

少年時代に柔道に目覚める。当時は相当な悪ガキで、もし柔道に出会っていなければ街の不良グループに入っていただろうと、本人は言っています。
 
                 
やがて映画や小説からスパイに憧れKGB(ソ連国家保安委員会)で働きたいと願うようになるプーチン少年。
9年生(日本の中3)の時にKGB支部を突撃訪問。そこでKGB職員に大学出身の場合は法学部が有利である事と、志願者を採用しないことを聞かされます。
プーチンはそれを忠実に守り、KGB志願である事を家族にも隠してレニングラード大学法学部に見事、入学。そして大学4年生のある日、見知らぬ男に声をかけられKGBにスカウトされる訳です。
KGBってなりたい人がなれる訳じゃないんですね。と言うか「なりたい人はなれない」って、ややこしい
   

若い頃のプーチン。かなり美形 でも個人的には今の方が良いです。
念願のKGBに就職したプーチンは、憧れの海外諜報活動員になり東ドイツへ。
しかしベルリンの壁崩壊後、レニングラードに戻り、KGBを辞めてレニングラード大学補佐官に。
憧れのKGBは予想以上に制約が厳しく、理想とは少し違うものだったようです。
その後政治の世界に入り、サンクトペテルブルグ副市長になり、大統領府ではガンガン出世して最終的には大統領になる。
で、現在では「逞し過ぎる首相」としてロシアを仕切ってる訳です。(後半、はしょり過ぎ?)
人生、分からないもんですよねぇ。スパイになりたかった少年が首相になっちゃうんですから。
これからの動きも気になります。やっぱり2012年の大統領選には出るんでしょうかね?


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2 コメント

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Unknown ()
2009-10-09 13:17:04
セバスチャン先生

本日のプーチン講義も大変タメになりました

次回の講義では、どんな話を聞かせてくださいますか?
返信する
「も」さん・・・ (セバじい)
2009-10-09 19:57:58
ふぉ ふぉ ふぉ
すっかり洗脳されてしまいましたな。
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