子供たちが置いていったゲームソフトを全捨ての話。
何度も子供たちが里帰りする度に確かめたけど、
「捨てていいよ」とは言わない。
「またいつか、やるかもしれないから」とか、
「お宝になるかもしれないから」とか、
種類別に仕分けして、保存してあげること十数年!
その間、私は、捨てる関連の本、片付け関連の本、
世界中の本を読み漁り、
片付け本を買ってはリサイクル!
頭の中は『捨てる』でいっぱい!
そしてとうとう勝手に捨てることにした!
というより、捨ててあげた。と言ってほしい(笑)
またいつかの「『いつか』は来ない」
って、片付けのコーチたちは言いますけど、
もっと納得させるように息子たちには言う。
「今やってるゲームだけで、時間が足りないでしょう?」
「この古いゲームに費やす時間があったら、
新作をやりたいでしょう?」
っていう話よね!
私たち高齢者でもよく言うのが、
「時間が出来たらやろうと思って残してるの」
でも、良く考えてみたら、今でも時間が無いのに、
この先、動きも鈍くなるのに(爆)
時間ができるわけがないじゃない?
もしも時間ができたなら、
新しいやりたいことがいっぱいで、
時間が出来たらやろうと思っていたことは、
時間が出来てもしないレベルだってことで、
本当に好きなことや、ときめくことなら
すぐに、何をおいてもやってますよね。
よしんば、またやりたくなった時は、
新しいものを揃えたほうがいい。
しまっておいたものは、劣化してます。
そして、何の世界でも、進化を遂げてます。
ってことで、積み上げたケースの中のゲーム、
全部捨てたので、収納ケースも処分!
段ボール箱に入って、収納場所を占領していた
ゲームもゲーム機も、すべて処分。
アフターはこうなったけど、
引っ越すときに、大工道具以外、全部捨てました。
段ボール箱が好きだった私は、今では、高齢者なので、
なるべく中身の見えない収納はしません。
今やっているゲーム(ドラクエⅩオンライン)以外、
全部捨ててあげた話でした(^_-)-☆
ちなみに、もったいないようなゲーム機や
奇麗にケースもあるソフト等は、
引っ越すときにきちんと整理して置いてきました。
(家の中丸ごと処分をお願いしたので(笑))