75歳以上の高齢者の窓口負担割合が1割から2割になるらしい。
20年ぐらい前は、通院は月額上限800円とか、大病院でも3000円とか、、
68歳を過ぎると市役所から医療費が1割になる老人医療証が送付される。
というユートピアみたいな時代を知っている自分としては驚くべき時代になった。
その時代を知っている今の高齢者や自分からすれば
かなり厳しい時代になっており、当事者の高齢者からすれば、
昔に比べれば厳しすぎる。年金も減らされてどうすれば良いのか?
「死ねというのか。」と最後には言われることになるだろう。
極論であるが、人口の半分近くが高齢者となった今。
病気や介護の負担がかかる高齢者を優遇する必要は全くない。
医療従事者の数も増えすぎだ。そもそも優秀な学生が医者や
薬剤師などの医療従事者になりたがるというのは国家の損失である。
年を取って体が悪くなっても働け!とお前は言うのか?
と言われる。そういった声が集まって今のシルバー民主主義があるのだが、
高齢者が選挙に行く。と言っても病気がちの高齢者は、実はあまり行かない。
若くても病気の人は選挙にも行かない。
選挙に行くのは老若男女を問わず元気で健康な人である。
むしろ病院や介護の負担をかけない高齢者には年金を多く支給する。
元気を優遇する政策をとれば、結構支持を集めそうな気がする。
高齢者の負担増に一番抵抗するのは、実は病気がちの高齢者ではなく
医療従事者か!数も多いし、特に医者の声はでかいので無理だと思うが、、
医療保険制度を支えている声なきサラリーマンが潰れるまで、
日本の社会保険制度が延命治療をし続ける。
ただ、既に日本国が弱くなって、医者に金を配る余裕もないわけで、、
この先、医療・介護に年金支給を組み合わせた仕組みが出来る。
その時は、医療や介護従事者は〇済。という時代が来る気がする。
というか実は、そういう時代が間もなくやってきて、
なんで厚生労働省は医療従事者に真っ先に毒針を打たせたか。
次に高齢者、基礎疾患のある方に打たせた。
あくまでも自分の想像ですが、、、「社会保障費削減」
そんなことをしなくても、医療費や介護の負担がない元気な高齢者を
年金面で優遇すれば、毒針を打たせる必要はなかったと思うのですが、、
その程度では無理だったんでしょうね。
「妄想なので信じないでください」