先日、労働組合の総会がありました。
インフレに見合う賃金上昇を勝ち取ろう!
という行動指針であったので、、
一つ意地悪な質問をしてしまった。
インフレや円安が続いている中で、組合では、
全ての資金を現金や預金で保有しているが、
労働金庫への出資を増やしたり、外貨建の債権等の
運用を検討する気はないのか?
元本割れの怖れのある金融商品の購入の検討は
していない。というご回答だったので、、
既に円安や物価高で同じ物が、数年前と同じ値段で
購入出来なくなっている。
購買ベースでは何も対策していないため目減りしている。
この先、日本が成長して円高になる。
といった見込みがない中で、現金だけでなく、
様々な資産に分散投資することを検討する時期に
来ているのではないか?
と再質問させていただきましたが、、
研究し検討したいと考えています。
今や外国人労働者の方も円安で日本を敬遠する。
1ドル150円、ガソリン1リットル150円が、
現実になっている中で、
いつまでも日本円で財産を持っている。
という方が余りにも多いんじゃないか?と、、
普通に考えれば、借金1000兆円超え
税収70兆円の日本国。
国債の金利が3パーセントにでもなれば、
税収のほとんどが借金の利息に消えてしまう。
大量に持っているアメリカ国債の利子で何とか、
借金を返している訳で、円安の方が政府にとっては都合が良い。
そんなことはまさかないが、公金も外貨建や、
不動産も建築費の割合が高い資産に分散する時期に来ている。
と思いますが、、
皆様の意識が変わらないと無理でしょうね。