2025年が始まりました。
労働者(サラリーマン)にとって、
昨年は、円安と原料高で、
食料品をはじめとする物価が高騰。
厳しい1年となりましたが、
選挙もあったおかげか、
定額減税や賃上げもあり、
低所得者には給付金。
児童手当や年金所得者にはばらまきもあった。
しかし、経営者には厳しい1年。
物価が上がって、原材料費や光熱費は高騰。
人件費や社会保険料の負担は増える。
567関連の給付金や融資は終了。
インボイスや新札対応。
面倒な事務も増える。
人件費や原材料費を価格に転嫁すると、
たちまち売り上げが下がる。
経営者でない自分からしても、
やってられね〜よ。
という気持ちは察します。
原材料費や光熱水費は減らせない。
制度やシステムの改正には対応しないといけない。
コスト上昇は販売価格に容易に反映できない。
となると世の中の経営者の考えることは一つ。
余分な人件費を削減。
高齢で事業を続けられなくなったり、
567以降の急速な環境変化で、
多くの事業者は既に廃業していますが、
現在、生き残っている経営者の方は、
既に567以降の厳しい環境を乗り越えた
猛者ばかり。
客を選び、儲からない仕事はやらず。
資産は、既に海外に移し、
余った時間とお金で悠々と過ごす。
ここ何年かは生き残っていく気がします。
次に選ばれるのは我々労働者。
今までは、国も労働者や年金生活者を
ばらまきをやって保護してきましたが、
ばら撒いても、選挙で自民党には投票せず。
働きが悪くて税金も納めず。
金利が上がって国債も発行できず。
となると、、、
老人や低所得者は要らんよね。
ということになりかねない。
くれくればかり。
会社や国に文句ばかり言う。
何も勉強もしない。
知識や能力も体力もない。
乞食みたいな人間は、
残念ながら、年金生活者を含めて、
国や経営者から選ばれない人間は、
どんどん消えて行く世の中になる気がします。
自分も消されないように精進します。
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