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カーペット汚れの落とし方

2005年10月09日 15時07分45秒 | インテリア

昨日、カーペットのメンテナンスについて触れましたが、今日からは汚れの落とし方についてちょこっとシリーズ化してみたいと思います。

シミ抜きを行う前に次のことに注意しましょう。

ものをこぼしたら、手早く処理してください。
カーペットの上のゴミやホコリはよく取り除いておきましょう。
洗剤や溶剤は少しずつ使用し、かならず周辺部から中心に向かって施します。
パイルの毛並みにそって拭いたり、こすったりしてください。
シミ抜きを行ったあとは、水かぬるま湯でカーペットを拭き、洗剤や薬品が残らないようにします。そのあと、毛並みにそってブラッシングし乾かしておきましょう。

どんな原因によるシミなのかよく確かめ、適切な方法でシミ抜きをしてください。

では、今日は、乳製品・しょうゆ・ソース・食用油・機会油について。

[牛乳(乳製品を含む)]
布かティッシュペーパーで吸い取り、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭き取ります。まだシミが残るようなら、アルコールかベンジンで拭きます。

[しょう油・ソース]
布かティッシュペーパーでできるだけ吸い取り、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭きます。古いシミはオキシドールで拭き取ります。

[食用油・機械油]
すぐにヘラかナイフで油を削り取り、布にベンジンをつけてつまむようにして取ります。そのあと中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭きあげます。無地のものは輪ジミを残すことがありますので、最後にまわりに水を霧吹きで軽く吹きつけておきます。


次回は、泥やチョコレートについてお伝えします

インテリア セルビー 
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