今年に入ってからも住宅に使用されている部材の
値上げ傾向が止まらない。。。
銅、アルミ、南洋材、原油などの高騰が日本の
住宅産業を直撃している。
建材値上げは今年度に入っても沈静化する気配を見せない。
4月21日には吉野石膏が石こうボードの価格を
15~20%値上げした。
5月から6月にかけても、三協立山アルミが木質建材の値上げを
松下電工がシステムキッチンなどの値上げを予定している。
南洋材の高騰を受けて、その代替え品として、ロシア産カラマツ、
ホワイトウッド、欧州産アカマツを原料とする針葉樹合板や
構造用集成材の需要も伸びている。
各建材メーカーの値上げの状況はしばらく続くだろう。
当然、家を建てるに当たって、見積にも反映してくるから
造り手である私たちにとっても、もちろんお施主様にとっても
これはかなり痛手です(><)
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