表題ですが、"チョウが" のところを "チョウも" にしようかと迷ったんですが、「ほかに誰が好むんや!」というツッコミを恐れて('ω') 平凡な表現にとどめました。
東山植物園でフジバカマにアサギマダラが来るかと待っていましたが、来るのはミツバチだけ。
アサギマダラが単なる通過点である名古屋に長く滞在しないのは仕方ないですから、東山植物園で出会えるのは稀有でしょう。大府市や三重県には良く寄るようなので、いつか行ってみたいです。
ところで、
てっぺんの花畑のベンチに座ってミルクティを飲み始めた瞬間に、シジミチョウのような蝶が私の左手にとまりました。
驚きましたねぇ。最初は、ミルクティが目当てかと思いましたが、そうでもないらしい。ゆったりと滞在を楽しんでいます。
チョウは徐々に移動します。実は、私の身体が目当てだったんですね。・・・誰ですか? ここでゲロったのは。(=_=)
ほんとに信じられないでしょうが、私の手が目当てだったんですよ。何故だわかりません。たぶん、チョウが好む蜜のようなものを出していたんでしょうねぇ。(笑)
3分間くらい、チョウのなすがままに任せていましたのでミルクティも飲めません。ちなみに・・・なすがままの次は、キュウリがパパです。ブヒッ
やがて、チョウは飛び去りましたが、すぐに再来、今度は右手に。
私の身体が忘れられなかったんですねぇ。('ω')
右手は、まだミルクティ缶のキャップを持ったままの状態です。つまり時間差がありません。
ゆつくりと手の甲を移動していきます。やがて、手の甲から手のひらへと。
その間、蜜でも吸うような行動がありますので、こそばゆい時がありました。
こんな、掌中にまで入り込んできました。
"窮鳥懐に入らずば猟師もこれを撃たず" という気持ちを実感しました! この場合は、窮蝶ですけれどね。
もう、可愛さ100倍です。
この間、10分くらいと長い時間がかかっています。私とチョウが一体となった不思議で至福の時間でした。
こんな体験、2度と出来ないと思っています!! それにしても蜂でなくてチョウで良かったと思います。
さてさて、
こんな植物がありました。
私は、打ち寄せる波を連想しましたが、そうではないようです。
エンジェルヘアー ですって。
エンジェルが、そんなに毛深いとは知らんかった。('ω')
さて、花も紹介しておきませんとねぇ~
スイフヨウが、今でも元気です。
そして、ムラサキシキブの色が一際濃くなっていて美しかった。
印象に残る色合いと濃さでした。\(^o^)/
さてさて、天気が良かったので干してきた "ふんどし" が乾いたようですから、履いて帰ります。
ということは、来たときは "ノーフン" ?
せっかくの可愛いチョウの話も、この終わり方で台無しでしょう。 (-。-)y-゜゜゜