7月13日の南日本新聞に【国連南シナ海仲裁判断5年 中国の実行支配着々】の記事が掲載されていたので紹介します。
【記事の概要】〇国連海洋法条約に基ずく仲裁裁判所が、南シナ海のほぼ全域に主権や権益があると訴えた中国の主張を全面的に退けた判断を示してから12日で5年となった。
中国は仲裁裁判所判断を無視し実行支配を着々と進める。新型コロナウイルス対策の支援を通し、東南アジア諸国の取り込みを図っている。
〇「紙くずだ」。中国外務省の副報道局長は12日の記者会見で、仲裁判断を受け入れない考えを改めて強調した。
〇中国と東南アジア諸国連合は紛争回避に向け「行動規範」の策定を進めており、法的拘束力や実効性のある規範をまとめられるか注目される。
以上、記事の一部を紹介しましたが、記事をスキャンして添付します。
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