1月26日(木）１3時３０分～ 姶良市加治木ふれあいセンターにおいて平成２８年度サロンサポーター養成講座（5）が姶良市社会福祉協議会主催で開催されたので、その概要を紹介します。姶良市社会福祉協議会担当者の挨拶・講師紹介の後に、講師 宮崎リラの会「坂元 めぐみ」氏が登場して、自己紹介した後に、「わらべうた講座」～今おもい出そう、わらべうたの力！～の演題で資料が配られ、講師の指導で実演が行われました。 〇「わらべうた」について・・「わらべうた」は童謡と異なり、作曲者も楽譜もなく、伝承によって歌い継がれてきたものである。日本音階の2つの音でなりたち、耳で聞いて覚えるやさしいうたである。〇「あんたがたどこさ」・・熊本の「わらべうた」であるが、ラジオで放送されたことで、全国に広まり、現在では最も知られた「わらべうた」になっている。「あんたがたどこさ」を歌いながらの実演・・①円になって・・（さ）で両隣と手を重ねる（右手を上・左手を上の２回）・・最後は両手を胸に抱く ②二人向き合って・・（さ）で相手と手を合わせる・・最後は相手をハグする ③（さ）では黙る ④（さ）以外は言わない ⑤（さ）では手をたたかない ⑥立って円をつくり隣の人と腕を組んで・・（さ）の時に、左右に足を移動する。〇「イモニ メガデテ」・・「イモニ」⇒「グー」「メガデテ」⇒「チョキ」 「ハガデテ」⇒「パー」・・ジャンケンを「イモニ メガデテ ハガデテ ホイ」と言いながら行う・・勝ち抜き戦で二人を選ぶ・・２人は手で門をつくる。〇「うぐいすのたにわたり」・・歌いながら、手で作った門を通るときに、歌の最後がきたら、門を閉じ、門が閉じられた人が「うぐいす」の鳴き声をする。〇「コドモノケンカニ」・・コドモノケンカニ ⇒小指 オヤガカリ⇒親指 クスリヤサンガ⇒薬指 トメタケド ナカナカ ナカナカ⇒中指 トマラナイ ヒトサン ヒトサン⇒人指指 キテオクレ ・・①一人で自分の指をつまんで行う ②相手の手を支えてから、相手の指をつまんで行う。 〇アイリッシュハープの演奏・・講師がアイリッシュハーブで「アメージンググレース」と「花」を演奏し、素晴らしい音色に大きな拍手が送られました。次に、歌手（社会福祉協議会担当者）が登場して、ハーブの伴奏で「ゆりかごの歌」「天と千尋の神かくしの主題歌」を歌い、素晴らしい歌と音色に大きな拍手が送られました。アンコールはハーブの伴奏で「愛さんさんと」を皆で歌いました。※講演が終わってから、ハーブに興味がある人は触ってもよいことになったので、私も触らせてもらいました。 今回の講演で「わらべうた」の力について体験し、また、ハーブの素晴らしい音色にいやされましたので、体験を今後のサロンで活動に活かしていきたいと思っています。
今回の講座の内容を写真及び資料で紹介します。
開会あいさつ、講師紹介
講師あいさつ
あんたがたどこさ・・円になって
あんたがたどこさ・・向かい合って
あんたがたどこさ・・輪になって
イモニ メガデテ・・ジャンケン
うぐいすのたにわたり
コドモノケンカニ・・１人で
コドモノケンカニ・・相手に
ハーブの演奏
ハーブの伴奏で独唱
閉会あいさつ
ハーブ体験
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