サンクトペテルブルク最大の見どころ、世界三大美術館のひとつ「エルミタージュ美術館は30日の午後から約3時間、ガイドさんの案内で見学、ロマノフ王朝の巨大な宮殿に、絵画、彫刻など約300万点もの美術品が集められた,ロシアが誇る国立美術館で、その広さと内装の豪華さに圧倒されました。
建物はロマノフ王朝の王宮で、歴代の皇帝の住まいでもあるので、全部で1000室以上の部屋があり、そのうち400室で美術品が展示されているが、世界最高峰の名作を観賞するには3時間では余りにも少ないため、ガイドさんが名作のある部屋を重点的に案内し、説明をうけました。
写真撮影はフラッシュ禁止で、料金を支払えば撮影可能なので、ガイドさんが案内した作品を中心に撮影しましたが、作品の内容まで理解する時間がないので、日本語の解説がついた「エルミタージュ」の本を購入して参考にしました。
今回、写真撮影した建物や作品を選定して一部を紹介します。
川の対岸から見た「エルミタージュ美術館」の全景
入り口から階段付近の装飾
皇帝の玉座
時計「パヴリン(孔雀座)」18世紀後半、イギリス
レンブラント「放蕩息子の帰還」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「リッタの聖母」
ミケンランジェロ「うずくまる少年」1530年代 大理石
アンリ・マチス「マチッス、ダンス」1911
肖像画:エカレリーナ二世
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でも「凄かった~!」と感じた事だけでも良い経験になりましたね。