3月15日13時より、第37回姶良市老連加治木支部芸能大会が姶良市文化会館(加音ホール)にて開催されました。
開会式では姶良市老連加治木支部役員、地元県議、姶良市長が挨拶されましたが、姶良市長は所要で少し遅れて到着され、プログラム3番が終わってからの挨拶となりました。
発表内容は舞踊、フォークダンス、日舞、語り、健康体操、カラオケ、などでした。いずれも日頃の練習の成果をいきいきと発表していて素晴らしい内容でした。
発表の中で「語り」という種目がありましたが、戦後70年になり戦争体験のない人が人口の80%を占める時代になったので、戦争体験を語り継ぎたいと、知覧の特別攻撃隊で出撃した人が「ホタル」になって帰ってきた話をされ感動しました。
日舞は発表の中で最も出演数が多く、高齢者とは思えない踊りが多く披露されていました。なかよし体操「焼酎天国」ではお面を被った踊り手が焼酎ビンを持って登場して観客にもついでまわり、笑わせていました。
フオークダンスやダンスは衣装がカラフルで動きも高齢者とは思えないような、はつらつとしたものでした。
カラオケは男性ばかり10名が赤い蝶ネクタイと赤い帽子で登場して皆で一緒に歌っていましたが、文化祭などでも男性だけの出演は珍しいので印象に残りました。
プログラム18番では「振り込め詐欺のDVD上映となっていました、変更になって、姶良警察署から「ウソ電話詐欺」の実態と防止についての話がありました。
会場の様子を写真で紹介します。
プログラム1番「フオークダンス」
プログラム3番「語り」
プログラム9番「健康体操」
プログラム9番の次「ウソ電話詐欺について警察の話」
プログラム13番「カラオケ」
休憩時間の会場の様子
プログラム15番「ダンス」
プログラム20番「なかよし体操」(焼酎天国)
プログラム22番「ダンス」
プログラム25番「日舞」
プログラム26番「総踊り」(おはら節)
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