7月31日、姶良市加治木町小烏自治公民館で地域包括支援センター主催による認知症サポーター養成講座が開催され小烏健康クラブのメンバーを中心に、15名が参加しました。
姶良市包括支援センター等から4名のスタッフがこられて、開会のあいさつ、スタッフの自己紹介の後に、資料等を使った認知症についての説明と認知症の人の行動の一部を寸劇で説明してもらいました。
説明の内容は「認知症と、もの忘れの違い」「認知症とはどうゆうものか?」「認知症の症状」「中核症状(記憶障害)(見当障害)(理解・判断力の障害)(実行機能障害)など」「行動・心理症状とその支援」「認知症の診断・治療」「認知症の予防についての考え方」「認知症の人と接するときの心がまえ」「認知症サポーターとは」などですが、説明が終わってから、お茶を飲みながら質問や意見も出ました。
認知症については今まで断片的な知識しか持っていなかったのが、今回の認知症サポーター養成講座を受講したおかげで、理解を深めることができたので、自分自身が予防の考え方を実践すると共に、地域の一員として、身近に認知症の人が居る場合にはサポートしていきたいと思っています。
開会のあいさつ
スタッフの自己紹介
スタッフによる説明
寸劇 1 (財布の置き場所の忘れ)
寸劇 2 (買い物での出来事)
お茶を飲みながら、質問や意見交換
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