江戸時代の四大浮世絵師のひとりとして名高い歌川広重の生誕220年「広重展」が鹿児島市立美術館で3月24日~5月7日まで開催されていますが、私が4月14日に鹿児島市に行ったついでに見てきました。
作品展は保永堂版東海道五十三次が全作品揃えられているほか、ゴッホが模写したといわれる名所江戸八景「大はしたけの夕立」等の特別展示など150点の作品が展示されており、解説を読みながら見てまわりましたが、見ごたえがありました。
また、入口に「浮世絵クイズに挑戦」できる資料が置かれていたので、資料をもらって作品と比較しながら、クイズに挑戦した結果、作品を細部までみることができました。
150点もの浮世絵を見るのは初めての体験でしたが、広重の浮世絵を通して、江戸時代の人々が生き生きと描かれており感動しました。
館内の写真撮影は禁止なので、売店で絵葉書を3枚購入して、「浮世絵クイズに挑戦」の資料と共に写真に撮って添付します。
玄関の看板
会場入り口
浮世絵クイズに挑戦の設問
浮世絵クイズに挑戦の回答記入欄
絵葉書「江戸名所百景 大はしたけの夕立」
絵葉書「江戸名所百景 隅田川 水神の杜 真崎」
絵葉書「双筆五十三次 品川」